<デッキレシピ>オンバーンGX+ゾロアークGX(XY1~SM5+)
こんにちは、まつです
今回は2/26に行われたシティリーグで使用したデッキです
シティリーグ対戦レポ↓
tristandacunhaisland.hatenablog.com
~デッキレシピと採用理由~
<ポケモン×16>
オンバーンGX 3
このデッキのメインアタッカー。上技50でグッズロック、中技120で特殊エネロックっていうなかなかにえげつないテキストをしている。基本はディストーション打って相手の動きを止めながらエネ破壊していきます。また勘違いしないで欲しいのが、
ラウドソニックなどはあくまでサブウェポンであり、基本はグッズロックをして戦います。なぜならグッズロックがポケカで一番強いワザだからです。よってこのカードはガマゲロゲEXとの差別化ができないと採用できません。ということでゲロゲとの比較をします。
(ほんとは1進化のとこにも青つけたかったけどつけ忘れました)
ガマゲロゲは後1からグッズロックが簡単にできる化け物です(実際今回もゲロジュナ優勝してましたし)、ただ今の環境を見た時に一定数グソクがいることと、特殊エネロックで詰むデッキが多いことがあり、今回はオンバーンを握ることにしました。またオンバーンの魅力の一つに50ダメってところがあります。これは「先2だったらちかハチ込みでHP70まで倒せる」という事です。またグッズロックで相手をハメた後にサイドを捲るのが早いです。ちかハチ込みでゾロアークを3パンできます。よってディストーション連打のみで相手に解答札を引かれる前にサイドを取りきることができます。これがゲロゲとの大きな違いです(ゲロゲゾロアークは打点が足りないからゾロアークでも殴らないと間に合わなかったりする)。
オンバット(SNP) 4
HP60だったので採用。技もワンチャンエネ破壊とちかはち込みでバチュルが落ちるオンバットで。ふしぎなビームでエネ落したらめっちゃ嫌な顔されます
ゾロアークGX 3
このデッキのサブアタッカー、ではありますがどちらかというとドロソの成分の方が多いです。ゾロアークでハンドを補充しサポ権を妨害に使うことで優位をとっていくのがこのデッキのコンセプトなのでそれに欠かせないカードです。打点はちかはち込みで140まで狙えるのでディストーションやばくおんぱで削ったGXポケモンを倒す程度の打点は出ます。また悪エネを一応2枚入れているのでトリックスターGXも打てることには打てますが、基本的にポケモンカードで一番強いワザはディストーションなのであまりトリックスターで相手の技をパクるメリットがありません。ルガルガン対面で余裕がある時は悪エネを貼っておくとデスローグをパクれます。
ゾロア(XY8青) 3
悪エネで混乱が狙えるやつ。ぶつかるゾロアだったらバチュルバケッチャに強く出れるとかあるけどそれよりも前のマッシブーンに混乱入れる方が全然あるとおもったのでこちらを採用。HP70があれば絶対そっちです。
カプ・テテフGX 2
採用理由は強いから。特に理由は必要なさそうです。特にこのデッキは妨害札を打ちたい時にピンポイントで持ってきたいので初ターンの展開以外にも役に立ちます。
バリヤード 1
マッシブーンにしっかり勝てるようにするために採用。マッシブーンやグレイシアはこいつがいるだけでだいぶ辛くなります。またオーロット対面でも出すタイミングを図ってブラックレイの直前に出したら嫌な顔されます
<サポート×14>
プラターヌ博士 3
ダブドラを絶対に引きに行くために大量ドローするカードが必要なので採用。本当は4枚採用したいところでしたがダブドラなど捨てられないリソースも一定数あるので4枚目のプラターヌとしてシロナを採用(後述)。
N 2
基本的に最初はサイドリードされるので噛み合っている。Nからのディストーションで事故らせてそのままゲームエンドっていう試合も少なくない。しかし相手が事故ってる時のNは相手を助けることになるので相手のハンドが多いからといってNを打たないように注意。
シロナ 1
本当はプラターヌを4枚入れたかったがダブドラなど切りたくないカードも多いため1枚採用。
アズサ 2
1ターン目アズサから入りたいので2枚採用。ゾロアークがいるので中盤以降は取引で捨てることができるのでゾロアーク入り初手アズサ構築には2枚入れていいと思ってます。素アズサは最強(大会では全く決まらなかった)
グズマ 1
よく分かんないのを前に呼んでディストーションでハメたり後ろのシェイミやテテフを呼んで最後のサイドを捲ったり相手がグズマでラウドソニックを打てないようにゾロアークで縛ってきたときに役に立つ。刺さる盤面を言い出したらきりがない。元々2枚入れていた枠だが1枚をカウンターキャッチャーに変えた(後述)ので1枚採用。本当は2枚入れたい。
アセロラ 1
ジェットパンチでダメがたまったオンバーンやフィアーが入ったオンバーンやブラックレイ通ったオンバーンやあといろんなオンバーンに使います。ハマったらめっちゃ強いがそれよりも2枚目のグズマが欲しかったりしたから抜くかもしれないです。
フレア団のしたっぱ 1
エネ破壊枠1つ目。グソクムシャやマッシブーンなどに打つとめっちゃ強いので採用。しかし実はこの枠は最後まで採用するか迷った枠でもあります。理由はマッシやグソク以外はベンチのエネを割りたいことがかなり多いのでプルメリの方が打つからです。前のエネもプルメリで割れるので(ハンドトラッシュするけどね)。しかし環境的にグソクとマッシは一定数いるだろうという読みと、そのデッキには確実に勝ちたいと思い1枚採用。
プルメリ 2
エネ破壊枠2つ目。このカードがめちゃんこつよいです。例えばルガゾロなどではラウドソニックを打たれると後ろで闘エネをルガルガンにつけてデスローグで突破することを狙ってきます。つまりルガゾロにはルガルガンのエネを1枚ずつ割り続けて毎ターンラウドソニックを打っておけば勝てるということになります。このデッキのキーカードであり、サイド落ちすると戦い方が崩れてしまうので2枚採用。
カリン 1
これ勘違いしてる人多いかもしれませんが、行進はディストーションやラウドソニックだけでは止まりません。 行進は環境にゲロゲオンバーンがいたらしっかりレンジャーを入れてきます。よって行進を止めるにはカリンを打った上でディストーションを打たなくてはなりません。さすがにレンジャーを打ちながらトラッシュにポケモンを落とすのには限界があるので2回カリンを打ってディストーション連打したら勝てます。カリンがないと勝てません。
<グッズ×21>
バトルサーチャー 4
コントロールデッキは同じサポを使いまわしたいので脳死で4投です。
ハイパーボール 4
これも4投しない理由がないですので省略。
シンカソーダ 1
オンバーンは進化前がノーマルのため進化しないとダブドラを貼れません。なのでオンバーンを4枚入れることも考えたのですがそれだとさすがに多いので、ゾロアークにも使える4枚目のオンバーンの枠として採用しました。
エネくじ 1
このデッキはダブドラに触ることがとても大事で、2ターン目にダブドラに触れればディストーションが打てるので悪エネだったところを1枚、5枚目のダブドラとして採用。実際かなり役立ちました。
フィールドブロアー 2
グソクダストなどのオキシン系統が一定数いるだろうという読みで2枚採用。このデッキはどうしても取引がないと打ちたいサポが打てないのでできれば特性ロックは避けたいところです。ここは環境にダストが少なくなれば1枚でも良いと思います。というかダスト対面でも先にグッズロックしてしまえばどうぐが貼れなくなるので1枚でいいと思います。
改造ハンマー 2
ラウドソニックがあるからいらないということは絶対にありません。オンバーンは基本ディストーションを打つポケモンであるということと、ラウドソニックでハメ殺すにしてもすでについているエネルギーを落とさないと意味がないからです。したっぱと改ハン一緒に使って2エネついたマッシブーンを無力化したりもします。
カウンターキャッチャー 1
後攻を取ったら基本的にサイド先行されるデッキであるので(先攻でもとられる)、後攻からでも十分に捲れるように1枚採用。サイド先行されているターンが長いデッキなので意外と腐りにくいです。プラターヌやNからベンチポケモンを呼び出してハメ殺すのがあまりにも強い。このカードの存在もありますが、最初の方はアセロラでサイド取られないようにとかはあまり気にしなくていいので、盤面をコントロールする方を優先した方が最終的に勝てることが多いです。
レスキュータンカ 1
落ちてしまったゾロアをそのまま横流しや、オンバーンを持ってきたりと、万能な1枚。特に不採用にする理由もないので1枚採用。タンカのおかげで思い切ってプラターヌが打てたりする。
スペシャルチャージ 1
最初は採用していなかったがタンカと同じでこのカードの存在によって思い切ってダブドラ巻き込んでプラターヌが打てるので1枚採用。
<スタジアム×1>
パラレルシティ 1
環境にゾロアークが多いので入れていて損はしない1枚。本当は2枚入れたかったが1枚ブロアーになりました。オーロットでダメカンが乗ってしまった自分のポケモンを強制退場させるのにも使ったりします。スカフィじゃない理由は後述。
ちからのハチマキ 2
オンバーン等の打点UPのために採用。なぜこだはちではないかというと、こだはちとちかはちでは見れるGXポケモンがあまり変わらないのと、ディストーションでHP70ポケモンまで落とせるからです。打点の参考としては、
ちかはちディストーション×3=210
このあたりを意識すると打点計算が楽になるかもしれません。
かるいし 2
いくらオンバーンが逃げ0とはいえ、グズマで他のポケモンを縛ってディストーションやラウドソニックを打てない番を作りに来る動きを相手がしてくるので2枚採用。実は入れ替え手段がもう1枚欲しかったりする。
<エネルギー×8>
ダブルドラゴンエネルギー 4
4枚入れない理由がないので4投。本当は6枚入れたい
ダブル無色エネルギー 2
ゾロアークやテテフで殴れるようにと、逃げエネにも使ったりします。またダブドラが引けなくても悪エネと合わせてディストーションを打ったり、ラウドソニックの足しにしたりと活躍の場が多いカードです。
基本悪エネルギー2
悪エネ+なにかでディストーション、悪エネ+ダブドラでラウドソニックとばくおんぱが打てるので採用。
~各カード不採用理由~
このカードを入れることでルガゾロ対策にはなるが、1ターン目のアズサでウソッキーを持ってくるとオンバットとゾロアの出せる枚数が1枚少なくなるのと肝心の後攻を引いた時にどうせ先2でオンバットが倒されることを考えると必要ないと思い不採用。ブロアーかパラレル出してディストーション打ったら210出ないから次のターンエネ割ってラウドソニックって言えば勝てるのでウソッキーがルガゾロの勝率に影響しないと考えました。
あやかしのまい打つよりもディストーション打った方が行進はきついのでカリンでみることにしました。基本的に技はオンバーンで打ちたいです。
ゾロアーク(XY8青)
1枚入ってると便利だが上と同じオンバーンで技を打ちたいという理由で不採用に。
マギアナEX
こいつを置いておくことでダブドラがついているオンバーンにダメカンが乗らなくなったり剥がされにくくなったりというのがあるのでオーロットが多い環境で採用の余地があるが、自分は初手スタートの危険やいろんなカードの餌になることを恐れて不採用に。またこのデッキを始めに使ってたあおじいさんは採用していました
オカルトマニア
ニンフィアLOに先1オカマ打って先2で殺しに行く勝ち筋がワンチャンありますがそれもワンチャンしかなく、他のデッキに対してはサポでエネ割ったほうが強いと思ったので不採用に。ガルドとデンジュモクは環境にいないと思い切りましたが、あと1枚サポ入れるならオカマ入れます。
センパイとコウハイ
ダブドラ確定サーチが欲しくて最初は入れていましたが、サポ権はエネ破壊に使用したいのと、エネくじによりダブドラサーチ手段が増えたのでかなり取引やドロソでダブドラサーチできることが多くなったので不採用に。
スカル団のしたっぱ
これでエネ落してハンド次第で技を使い分けるっていうのは強いが、そもそも特殊エネデッキ相手にはラウドソニックを打つし、盤面についたエネを掃除すればよいので不採用に。
ミツル
後1ディストーションを狙うならゲロゲで良いと思ってます。
時のパズル
ゾロアークで揃えて打つのは強いですが揃っても回収したいカードがダブドラくらいしかなく、また中盤以降強いカードよりもオンバーンが立ちやすくなる展開札を厚くしないと勝てないので不採用。
スカイフィールド
ゾロアークで大打点は出るようになりますが、環境的にウソッキーが多いのでウソッキー対策してないのにスカフィ前提でデッキを構築するのはかなり危険であると思い不採用。
~立ち回りとデッキ相性~
1ターン目
アズサを打ちます。ただハンドにドロサポが見えなかったらターヌか相手にあわせてNかシロナを打ちます。
ポケモンは対面にもよりますが基本はオンバットがバトル場含め2体になるように、余った枠でゾロアを出します。
エネは悪エネがあれば後ろのオンバットにつけます。にこたまは貼ったら割られると思っていいです。
2ターン目
ディストーションを打ちに行きます。ハイボやシンカソーダがあったら先に進化させるのはオンバーンGXです。こいつが立たないと始まりません。
3ターン目以降
エネを割りながらコントロールしていきます。一部のデッキ(ルガゾロ、ゾロダスト、グソクダスト、ギャラ等)には積極的にラウドソニックを打ちに行きますが、基本はディストーションです。
正直このデッキは相手に合わせてやる動きが違いすぎるので握って経験を積むしかありません。ただ絶対に抑えておきたいことは、
1.我慢のディストーション
2.丁寧なエネ破壊
3.不必要なとりひきをしない
この3つです。相手がディストーションで止まったらラウドソニックで倒せたとしても「我慢のディストーション」です。ラウドソニック1回打つよりディストーション2回打った方が強いのがほとんどです。
またこのデッキは大きな打点が出ないのでひとつ大きなアタッカーを相手に作られてしまうと止められません(ルガルガンなど)。よって丁寧にエネを剥がすことがとても大事です。
3つ目は多くのデッキに言えることでしょうが、特にオンバーンは長いゲームになりがちなので、調子に乗って取引しまくると山が尽きてしまいます。2ターン先の行動くらいまで保証されているのであれば動かないのも手です。
ルガゾロ ◎ エネ割ってラウドソニックって言えれば勝てます。ルガルガンにエネを溜め込んでくるので丁寧にプルメリで割りましょう。
行進 ◎ ディストーションを打ちながらカリン打って勝ち。
グソク 〇 したっぱで丁寧に草エネを割りアセロラループをさせないようにします。特殊エネがどのくらい入っている構築かをしっかり見極め、多いようならラウドソニックを打ちます。
マッシブーン 〇 丁寧にエネ割ってディストーションを打ちます。バリヤードも入っているので序盤はだいぶ有利に進むと思います。ビーストリングで加速されるといけないので我慢のディストーション。小マッシがめんどいですが後ろ呼んでディストーションとかで頑張りましょう。絶対勝てます。
ゾロダスト 〇 基本的に特殊エネばっかなんでエネ割ってラウドソニックって言えば勝てます。超エネが入ってる構築が嫌なので積極的にダストを狩りましょう。カミツルギに注意。
オーロット 〇 オーロットはグッズロックに弱いです。エネ割ってディストーションを打ちましょう。初手はアズサで並べないように注意(ボクレー、小テテフ、ネクロGXが見えたらアズサは打たないほうがいいです)。
グレイシア 〇 エネ割ってラウドソニックって言えば勝ちです。しっかりバリヤードを置きましょう。
ニンフィアLO × 無理です
このような感じです。オンバーンは現環境に刺さっていて面白いカードであると思うので興味がある方は組んでみてください(新弾出たら知らないです)。何か質問などがあればコメントかTwitter→@22hypermatsuまでお願いします。
それでは( ..)φメモメモ
2/26(日)シティリーグin福岡 対戦レポ
こんにちは、まつです。今回はシティリーグのレポです。
2/26(日)シティリーグin福岡 参加人数111人
予選スイスドロー
1戦目 グソクフェローチェ 勝ち 6-0
グソクは仮想敵。先攻取ってお願いしますって見たら相手のポケモンフェローチェでさすがに焦りました。オンバーンでディストーション打ったら止まったのでしたっぱとプルメリで丁寧にエネをはがして勝ち。
2戦目 マッシルガ 勝ち 1-0
サトシさんでした。先攻取ったけどどっちも大事故。こちらオンバット単、お相手ウソッキー単で番が返ってくる。自分はたまたまオンバーンとダブドラがあったのでディストーション打ったらその次にハイボ引いたらしいです、勝ち。
3戦目 ルガゾロ 勝ち 3-4?(LO)
先攻だった気がします。最初の方でデッキが全然回らずかなりサーチャーなどを巻き込みながらターヌを打ちました。その後もオンバーンがなかなか立たずラウドソニックを打つころには相手の盤面がかなり出来上がっていました(基本エネ2枚ついたルガン)。そこからグズマでゾロアークゾロアを縛ってラウドソニック言わせないゲームに。もうちょっと軽石が欲しかったです。ここでサーチャーが全然残ってないのがきつく、エネくじでエネ持ってきたりグズマで解決したりしているうちに互いの山が少なくなり、最後は3枚(グズマ、軽石、闘エネ)を要求し相手がそれをできなくて山切れで勝利。よくよく考えたら最後ディストーション打てば勝ち確でした、、、
4戦目 行進 勝ち 3-0(投了)
後攻だった気がします。お相手レンジャーは入ってましたがカリンディストーション改ハン打ってさすがにきつかった模様。サイド落ちを確認して勝ち目がないとのことで投了されました。
5戦目 オーロット 勝ち 6-2
ハシダムさんでした。先攻。初手もそんなに悪くなく、グッズロックはされましたがお相手オーロットラインがそこそこサイドに落ちていたようです。グッズロックが切れこちらのオンバーンが倒された時点でカウンターキャッチャーで後ろのボクレーを呼び出しデッキ回してディストーションって言ったら動きが止まったのでそのままディスト言い続けて勝ち。カリンでデッキトップを弱くする動きもしました。
6戦目 ゾロダスト 負け 0-6
びーさんでした。後攻。初手でサーチャー引きまくってこれはやばい、、、って感じでした。リソース切りまくった挙句後2ディストーションも打てず、しまいには相手のスカフィを割って自分のライオットビートの打点を下げてしまう沼プ(かなり痛かった)。ラウドソニックって言ったら勝ちの相手でしたがカミツルギで上手くかわされたりとラウドソニックが言えず負け。仮想敵だったのでかなり悔しかったです、、、
7戦目 オーロット 負け 2-6?
どきさんでした。どっちか忘れました。初手でサーチャー4枚揃うプレイング。引きもめっぽう悪く、どうしようもなかったです。そのままずるずるといってしまい負け。
これで予選は5-2。オポはめちゃんこ高かったので8位で予選通過。
決勝トーナメント
1戦目 ルガゾロ 勝ち 6-2
3戦目のお相手と再戦。先攻取って先2ディストーションそっからラウドソニックでエネ割り続けて勝ち。
準々決勝 ニンフィアLO 負け 0-6
haruさんでした。正直切っていた相手ではありましたが何とかあがこうと思い先攻何もせずターンを返し2ターン目でオンバーン進化ダブドラNディストーションを決めようと思ってました。しかしそこでお相手がスカル団のしたっぱを打ってきてダブドラとにこたまを落とされました、うますぎた(小さくガッツポーズされてた気がします)。そこから何とかNディストーションを決めましたが相手にしたっぱを握られてさすがに後続が続かず、、エネ全部落ちて最後はカリンで山増やして粘ってましたがそしたらお相手が殴って勝つ方針に変えてきて0-6負け。
ニンフLOは勝てないと思っていたとはいえ悔しかったです。しかしそこそこ大きな大会でベスト8までいけたことは素直に嬉しかったし構築の相談や練習に付き合ってくれた方々には感謝しかありません、ありがとうございました。
デッキの解説は次の記事で上げようと思います
それでは( ..)φメモメモ
<初心者向け解説>ゼロから始めるポケカ生活2+~デッキの作り方とサンプルデッキ~
最新Verはこちらです!
tristandacunhaisland.hatenablog.com
!!ウェルカムトゥーポケモンカー!!
というわけでこんにちは、冒頭からスベっていくまつです。購入するべきものやデッキの組み方を初心者向けに解説します。長文ですのでテーマ毎に区切ってあります。
Ⅰ 今からポケモンカードを始めるに
あたって購入すべきもの
Ⅱ デッキ構築の基本的な考え方
Ⅲ ここからはじめる!ポケモンカードデッキ
Ⅳ まとめ
*更新履歴
4/29 購入推奨商品や価格変動、環境の変化により大幅アップデート&新デッキ追加
6/21 レギュレーション変更による注意を追加
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Ⅰ 今からポケモンカードを始めるに
あたって購入すべきもの
ここではカードゲームはまるっきりやった事が無い&他TCGをやっていてポケカに興味があるという方向けに、今からポケモンカードを始めるにあたって何を買ったらスムーズに始められるか、といったところを書いていきます。
まず大前提に、筆者は金欠ケチ大学生です
よって、できるだけ安い初期費用で強いカードを揃えられ、ジムバトルに参加して勝てるデッキ、ポケモンカードを楽しめるデッキを構築できるかということを紹介します。
まずポケモンカードゲームの大前提として、20枚強は全てのデッキにおいて同じです。つまり、1回汎用カードを揃えてしまえばしばらくの間ほとんどのデッキに使いまわせます。ちなみにその20枚のカードというのは
・バトルサーチャー4 ・ハイパーボール4 ・フィールドブロアー1
・かるいし2 ・レスキュータンカ1 ・カプ・テテフGX2
(以下SM限定レギュにおいてのみ汎用カード)
・シロナ4 ・リーリエ1
大体このあたりです。
このことを踏まえ、どうやったらこの20枚の汎用カードを効率良く集められるかを軸として説明します。
購入すべきものその1…
デッキビルドボックス・ウルトラムーン
2月16日にデッキビルドボックスが発売されました、これにはかなりの量の汎用カードが入っており、快適にポケモンカードを始めるにあたってうってつけのものです。
収録内容はこちらになっております
ウルトラサン・ウルトラムーンでちょっとずつ収録内容が異なり、「どちらを買えばいいの?」と迷ってしまう方もいると思います。
その時はウルトラムーンを買ってください
ウルトラムーンにはアズサ・コルニ・バトルコンプレッサーなどなど汎用性のあるカードがサンより僅かに多く入っています。後々デッキを組むことを考えるとウルトラムーンを買った方が役に立つことが多いです!
そしてお金余裕のある方…サンムーン両方買ってください
ポケモンカードのデッキを組むときに必要なカードを上で挙げたと思うのですが、そのなかでも重要なのがバトルサーチャーです。バトルサーチャーを4枚揃えるというのは1種のステータスでありそれが揃っているだけで一気にデッキが組みやすくなります。2箱買うことでサーチャーが揃うのはとても便利で、更にサンの方にしか入っていないカードも揃えられるので余裕があれば2箱、もしくは1箱+シングルですぐに4枚揃えたいところです。ちなみに筆者は12枚持ってます(3デッキ分)。
または…プレミアムトレーナーボックス
少々前ですが、12月8日に「プレミアムトレーナーボックス」なるものが発売されました、こちらが封入内容です
バトルで必要不可欠なカードが多く入っており、さらにはバトルで必要なサプライも充実しています。これさえあれば簡単にポケモンカードを始めることが出来る!という素晴らしい商品です。ちなみに自分は入っているカードをほとんど揃えているので買ってません←
しかし前述したデッキビルドボックスの方が比較的安価で汎用カードが揃うのでお勧め度は高いです。そして一番のポイントはグズマ・かるいし・アズサが入っていないことです。 この3カードはめちゃくちゃ重宝するのにも関わらずデッキビルドボックスにしか入っていないのでかなり大きな決め手になります。
購入すべきものその2…カプ・テテフGX
カプ・テテフGXとはこのカードです。
特性 ワンダータッチ
自分の番に、このカードを手札からベンチに出したとき、1回使える。自分の山札にあるサポートを1枚、相手に見せてから、手札に加える。そして山札を切る。
☆☆エナジードライブ20×
おたがいのバトルポケモンについているエネルギーの数×20ダメージ。このワザのダメージは弱点・抵抗力を計算しない。
このカード、めちゃくちゃ強いです。
テテフの強いところ1…特性が強い(山からサポートを持って来れる)
テテフの強いところ2…ワザが強い(にこたまつけて普通に殴れる)
テテフの強いところ3…GXワザもなかなか強い
テテフの強いところ4…逃げるエネルギーが1で逃げやすい
テテフの強いところ5…こんなに強いのにHPが170もある
テテフの強いところ6…かわいい
よってこのカードは、多くのデッキに2~3枚入ります。
現在のテテフの値段は2000~2500円が多いですが(4/29現在)ぜひ2枚購入することをおすすめします。
購入すべきものその3…汎用カード
デッキビルドボックスも買ってカプ・テテフGXも買った!という方、上で紹介した汎用カードの中で足りないものをシングルで揃えましょう!近くのカードショップに行くのが一番良いです。 上からより汎用性の高いものになります。
サーチャー…500~700円
グズマ…200~250円
フィールドブロアー…300~400円
かるいし…500~700円
※プラターヌ、ハイパーボール、リーリエ、レスキュータンカ…30円以下なのですぐ揃います
また余談ですが、、
このカード、めちゃくちゃ強いです。
特性でサポートを使わずにドローができ、ダブル無色エネルギーをつけるだけで大ダメージを出せる化け物です。今のデッキにはこのカードが入っていることが多く、大型大会でも結果を残しています。流通量が少なく値段も高いですが、とても強いカードなのでこのカードを入れてデッキを組みたい場合はがんばって揃えましょう!!
購入すべきものその4…組みたいデッキのカード
汎用カードが揃ったら、いよいよデッキ構築です!
好きなポケモンで始めるのも良し、環境トップのガチデッキで始めるも良し、組みたいデッキのカードを揃えて組みましょう!
次章ではどんなデッキを組む際でも共通しているデッキの組み方&重要カードを紹介します。
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Ⅱ デッキ構築の基本的な考え方
ここでは、デッキを組む際に何のカードを入れたらいいのかを、前半ではいくつかのデッキタイプにおいて解説します。ポケモンカードは1ターン目の動きがとても重要なので、1ターン目に打つサポートでデッキタイプを分けていきます。後半では各色のデッキによく入るカードをピックアップしています。
まず前提としておさえておきたいことがあります。それは…
1.たねポケモンを10枚程度入れる
2.ドロサポをたくさん入れる
の2つです。
1に関しては、たねポケモンを10枚くらいは入れないとベンチにポケモンを並べることができません。ポケモンカードはたたかうポケモンがいなくても負けになってしまうのでたねポケモンはしっかり入れましょう
2のドロサポというのは、「山札からカードをドローすることができるサポート」のことです。プラターヌやN、シロナなどはあわせて7枚くらいは欲しいです。それを入れないと自分がやりたいことが出来なくなってしまいます。
さてここからが本題です。1ターン目に打つサポートに焦点を当てて、デッキタイプを紹介していきます。
①初手アズサ構築
最近一番流行りのデッキの組み方です。最近は進化ポケモンGXが強く、最初のターンにアズサでたねポケモンを大量に並べてから試合を組み立てていく構築が多く、実際に大型大会でも結果を残しています。今回は環境Tier1(一番強いデッキ)といわれている「ルガルガンゾロアーク」を例に説明します。
1.初手7ドロー+1ドローの状態です。ハイパーボールが手札にあるので「カプ・テテフGX」を持ってきます。
2.カプ・テテフGXをベンチに出し、特性「ワンダータッチ」の使用を宣言して山札から「アズサ」を持ってきます。
3.アズサを使用し山札からイワンコ、ゾロア、ゾロアを並べます。
4.このようになりました。盤石です。次ターンにゾロアークに進化させたりルガルガンに進化したりで盤面を完全に支配することが出来ます。
1ターン目にアズサを打つために、アズサを持って来れるカードがいくつか入っています、カプ・テテフGXやハイパーボールですね。このようなカードのおかげで比較的高確率で1ターン目にアズサを打つことができ、自分のやりたいことがし易くなります。 このようにアズサは1進化や2進化のポケモンを軸に戦うデッキに多く採用されているので、進化ポケモンのデッキを使いたい時は頭に入れておきましょう!
②初手だいすきクラブ構築
効果はアズサと似ており、EXポケモンを持って来ないのならアズサの方が良いですが、アズサと違うところは「手札に持ってくる」というところです。サンムーンでも再録されたため、アズサのないSMレギュでは初手だいすきクラブ構築が多くなるかもしれません。
だいすきクラブと相性の良いデッキは何と言っても「イーブイ」デッキです。今回は「ニンフィア」を例に説明します。
1.初手7ドロー+1ドローの状態です。盤面にはイーブイもエネルギーもありません。手札に「ポケモンだいすきクラブ」があるので使用し、イーブイとオドリドリを持ってきます。
2.オドリドリをベンチに出し、特性「バイタルダンス」の使用を宣言し、山札から基本フェアリーエネルギーを2枚持ってきます。
3.イーブイをベンチに出し、ソーナンスにかるいしを貼りベンチに逃がしてバトル場にイーブイを出します。←順番を間違えるとえらいことに
ここでイーブイに基本フェアリーエネルギーを貼り、特性「エナジーしんか」の使用を宣言します。山札からニンフィアGXを持ってきて進化させます。
4.このようになりました。イーブイもエネルギーもない盤面からサポート1枚でここまで展開することができるので、やはりどのサポートを打つのかは重要です。ちなみにアズサを使用していたら、オドリドリの特性が働かない(手札からオドリドリを出さないと使えない)ので、ポケモンだいすきクラブだからこそ作れた盤面です。
XYレギュでは、「レベルボール」というHP90以下のポケモンを山から持ってくるグッズがあるので、イーブイデッキではそのカードもよく使われます
③初手ぶん回し構築
夜の行進デッキやジュナイパーデッキなど、初手からデッキを回して強引に盤面を完成させにいくデッキは特殊な構築をします。初手で打つサポートは基本プラターヌ博士です。これに関してはやる事が多すぎて画像だけだと説明しにくいので、公式に上がっている大型大会の上位入賞者のレシピのリンクを貼らせて頂きます。
・よるのこうしん
http://www.pokemon-card.com/info/2017/20170908_000899.html#top1-4
http://www.pokemon-card.com/info/2017/20170630_000786.html#6
(www.pokemoncard.comより引用)
リンク先のデッキレシピを見て分かるようにこのようなデッキには「デッキを回すカード」がたくさん入ってます(山札を引くカード、山札を圧縮するカード、、、etc)
これらのカードを駆使してどんどん場を展開していきます
回し方がどうしても分からなければ(というか別TCGをやり込んでない限り分からないと思います、、、)出来る限りサポートするので自分のTwitterまでお願いしますm(__)m→@22hypermatsu
④先1カキ構築
炎デッキと一部のデッキに限定されます。先攻1ターン目には攻撃できないことを利用してカキを使用してホウオウGXにエネルギーを4つつけるのが主流です。ちなみにこの構築では後攻1ターン目でもカキを使う構築と使わない構築があります。後攻は攻撃できるからです。この構築の使い方は簡単です。
1.初手7枚+1ドロー。手札にカキがありますね。バトル場にはホウオウGX.。まずバクガメスGXに炎エネルギーを1枚手貼りして、カキの使用を宣言。
2.どーん、こうなりました。番は終わりますがどうせ先攻1ターン目はワザが打てないので関係ありません。1ターンでとんでもない盤面が作れました。
この他にもいろいろな構築がありますので、いろいろ考えながらデッキ構築をしてみてください!
※それぞれのタイプのデッキにおいて重要になるカード
炎デッキには炎デッキ専用の、水デッキには水デッキ専用の相性の良いカードが存在するので紹介します。自分の好きなポケモンと相性のいいカードも中にはあると思うので、デッキ構築の参考にしてください。
炎 なんといってもこいつらです。鍛冶屋とカキでエネ加速、灼熱の大地で2ドロ
ー、ボルケニオンEXで打点UP。文字通り相手を「焼き殺す」カードたちです。
草
進化デッキには必ずといっていいほど入るカード、全ての草デッキを支えており、海外では使用禁止の最強カードです。ジュナイパーには4枚入れましょう。
水
水は優秀なトレーナーズがいっぱいあります。水ポケモンならなんでも持って来れるダイブボール、エネ加速のアクアパッチ、優秀なスタジアム2つ、ドロー要員オクタン、最強カードロコン。オクタンとロコンは水デッキ以外でも入ってきます。
雷
新カードのデンジは雷デッキであれば入れたいです。マルマインは相手のサイドを取られるが、エリートトレーナーなどと組み合わせて強力な盤面を作ったりもします。ライコウは貴重なエネ加速です。
超
長年超デッキを支えてきたカードは次元の谷です、超ポケモンだけエネルギー1つ軽く技が打てます。他にもミステリートレジャーや逃げやすくなる月輪(がちりん)の祭壇、ミステリーエネルギーなどがあります。ポケモンではソーナンスなど妨害するポケモンが多いです、最近出たカラマネロも強いですね。
闘
ストロングエネルギー、コルニ、ディアンシーPSなど強カードが揃う闘タイプ。マッシブーンGX、小マッシ、ルガルガンGXなどのポケモンも優秀です。
悪
ゾロアークGXがめちゃくちゃ強いです。先ほどあげた月輪の祭壇もよく採用されます。またエネ加速のイベルタルもあります。
鋼
XYではドータクンとギルガルド。SMではテンガン山、ジバコイルで超超超強化されました。
竜
なんといってもダブルドラゴンエネルギーがデッキの軸。ミステリートレジャー対応も嬉しいです。
妖
フェアリーガーデンでにげるエネルギーを0にできるほか、フレフワンで自由にエネルギーを移動させることができます。ニンフィアGXで後攻1ターン目から好きなカードを3枚持って来れるのも強いです。
無
ダブル無色エネルギーという超つよいカードがありましてね、ダブル無色エネルギー1枚で技が打てるポケモンは重宝されます。「にこたま対応」とか言ったりするんで覚えておきましょう。
これはポケモンのタイプではないのですが一応取り上げるべきかなと、、、
ビーストリング、ビーストエネルギーという超つよいカードを「ウルトラビースト」にだけ使えます。強いポケモンが多くウルトラビーストを軸としたデッキも多く存在します。
デッキの構築の仕方については少々古いですがこちらにも書いておりますので参考にしてみてください。
tristandacunhaisland.hatenablog.com
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Ⅲ ここからはじめる!
ポケモンカードデッキレシピ
ここでは、BOXも買って、買うべきものも分かったけど、何から組もうか迷っているという方に、様々なタイプのデッキの簡単な解説を書いていきます。参考デッキレシピの写真については随時追加していこうと思います。
クワガノンの特性「ストロングチャージ」によって2ターン目からカプ・ブルルのワザ「しぜんのさばき」で180ダメージを狙いに行きます。
ダストダスが非常に優秀で、相手のグッズの使用枚数を大きく制限することが出来ます。ジジーロンやもう1枚のダストダスで妨害しながら最後はダストダスで試合を決めに行きます。スタジアム「月輪の祭壇」が入るので軽石がなくても逃げやすいデッキです。
マッシブーンGX+メレシーbreak+オクタン
メレシーbreakのワザ「ダイヤモンドギフト」でマッシブーンGXにエネルギーをつけて大ダメージを狙いにいくデッキです。「コルニ」を効果的に使っていきましょう。
※マッシルガンはディアンシーやビーストリングの影響でデッキの形が投稿時期とかなり変わっているので組みたい人は調べてみてください!
キーカード…マッシブーンGX・コルニ・ストロングエネルギー
ガブリアスのワザ「おうじゃのやいば」を駆使して200ダメージを狙いにいきます。ウルトラムーンに入っているカードが多いので始めたばかりでも組みやすいと思います。
ジバコイルの特性「マグネサーキット」はスタジアム「テンガン山」と相性が良く、ワザを打つのに必要なエネルギーが多いアタッカーでも簡単に育成できるのが強いです。
カラマネロの特性「サイコリチャージ」でトラッシュから超エネルギーを毎ターンつけることができます。すべてのポケモンが「ミステリートレジャー」でサーチのが特徴。新弾のエネルギー循環装置やフレンドボールも相性◎
ニンフィアGX
このデッキは少々特殊な勝利条件を狙いに行きます。ポケモンカードの勝敗決定に「ターン開始時の1ドローができなかったら負け」というものがあります。ニンフィアGXのワザ「マジカルリボン」によって好きなカードを持ってきて、相手のエネルギーを破壊したり、山札を削ったり、あらゆる妨害をしながら相手の山札を0にするライブラリアウト(LO)デッキです。また、このデッキは中~上級者向けなのであまりおすすめはできません(1つだけデッキタイプが大きく違うので上げました)。
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Ⅳ まとめ
まとめというかなんというかですが、最後に今からポケモンカードをはじめる方が購入するべきものを再確認しておきます。
・デッキビルドボックスを買う
・それだけでは足りない汎用カードをシングルで揃える
・組みたいデッキのカードをシングルorパックで揃える
もちろん自分のいう事が全て正しいわけではありません。デッキレシピについても60枚そのまま使っても勝てるということはありません。自分の好きなカード、使いたいカードを探して自分だけのオリジナルデッキを作ってください!
デッキができたら友人と対戦したり近くのジムに持っていってみましょう!「初心者です」といえば周りの方も優しくしてくれるはずです。
また、こちらにポケモンカード公式のHPの初心者向け解説ページのリンクを貼らせて頂きます。こちらも意外とちゃんとしたことが書いてあるので参考にしてみてはいかがでしょうか?
はじめよう!ポケモンカード | ポケモンカードゲーム公式ホームページ
質問などがあればいつでも受け付けます、出来る限りサポートしたいと思っておりますので、コメントかTwitterの方にお願いします→Twitter@22hypermatsu
それでは、良きポケカライフを!
φ(..)メモメモ
<デッキレシピ> ルガルガンGX+ゾロアークGX+マッシブーンGX (XY1~SM4)
こんにちは、まつです。今回はルガゾロマッシブーンの記事です。
~デッキレシピ~ ルガルガンGX+ゾロアークGX+マッシブーンGX
<ポケモン×17>
マッシブーンGX 3
ルガルガンGX(SM2L) 2
イワンコ(SMD) 3
ゾロアークGX 2
ゾロア(SM3+) 3
カプ・テテフGX 2
シェイミEX 1
ウソッキー 1
<サポーター×12>
プラターヌ博士 4
N 1
コルニ 2
アセロラ 2
グズマ 1
オカルトマニア 1
<グッズ×19>
バトルサーチャー 4
ハイパーボール 4
ネストボール 2
レスキュータンカ 2
フィールドブロアー 1
あなぬけのヒモ 1
ターゲットホイッスル 1
闘魂のまわし 2
かるいし 1
こだわりハチマキ 1
<スタジアム×3>
サイレントラボ 3
<エネルギー×10>
基本闘エネルギー 2
ストロングエネルギー 4
ダブル無色エネルギー 4
~各カード採用理由~
マッシブーンGX 3
このデッキの先鋒及び詰め要因。基本的に上技を使います。ジェットパンチがバトルポケモンに30、ベンチポケモン1体に30飛ばせるので、最初はこいつでダメカンをばらまきながらゲームメイクをしていきます。またストエネや廻しをつける事でダメージがpump upされ、非常に強力になります。HPも190あり、かなりの高耐久です。
ルガルガンGX(SM2L) 2
フラダリ要員+中盤のアタッカー的存在。またこのデッキのGXワザ要員でもあります。サーナイトGXなどの高耐久アタッカーや無傷のたねアタッカーなどはデスローグでぶっ飛ばします。ツメできりさくは素点110と、何かしらのバフがないとシェイミEXすら倒せないですが、そこはマッシブーンのジェットパンチであらかじめダメカンを乗せておくことで解決します。
イワンコ(SMD) 3
HP70のほうが絶対強いです。
ゾロアークGX 2
本来のルガゾロではスカフィでベンチを多くしてこいつで殴ることが多いでしょうが、あくまでサブアタッカーです。その特性が終盤に輝くため、あまり序盤にこいつで殴りに行って倒されるということはしたくありません(そもそもダメージも120程度しか出ないので)。マッシブーンとルガルガンで戦いながら、120程度のダメを出したいけどルガルガンにエネがついてないor相手が草タイプの時はこいつの出番です。用の無くなったネスボやゾロア&イワンコその他諸々はこいつで捨てましょう。
ゾロア(SM3+) 3
ワンチャン技が打てるこいつです。廻しにこたまでバチュルとバケッチャは落とせます。HP70があったらもちろんそっちの方がいいのですが、、、
カプ・テテフGX 2
序盤のドロソ確保&サブアタッカー&終盤のサーチ対象までとても優秀なポケモンなので2枚入っています。サナ戦のときはこいつが活躍することが多いです。
シェイミEX 1
1ターン目の展開力がもう少しだけ欲しかったので1枚採用しました。グズマで狙われるので極力使いたくありません。ラストのラストまで山に残しておくのも一つの手。
ウソッキー 1
スカフィ型の相手に対して置くととても有効。その他にも4体制限がきつい相手もいるので採用。
プラターヌ博士 4
強いので4枚採用。アズサを入れていないので基本的に1ターン目の最適行動はプラターヌになります。
N 1
終盤に打ち込むためのN。ドロサポのようでドロサポではありません。初ターンに打ち込んでも引きたいカードは引けないと思ってください。
コルニ 2
闘デッキには入らない理由がないカード。グッズはピンで挿しているのを持ってきたり、ハイボからシェイミ&ゾロアーク、ネスボからゾロアをサーチしたりと様々です。
アセロラ 2
それぞれアタッカーのHPが170、190、200、210と高く、ワンパンされないことが多いです。1エネで起動するポケモンも多いのであまりデメリットが無く、非常に相性の良いカードだといえます。中打点デッキにはとことん刺さります。
グズマ 1
本来は2枚入れるべきカードではあるがルガルガンが同じような特性を持っており(そもそもデッキコンセプトが他のサポを打ちながらフラダリ打つだからサポ権をグズマに使いたくない)1枚のみの投入になってます。
オカルトマニア 1
刺さる盤面を言い出したらきりがない。強いカードなので1枚入ってます。
バトルサーチャー 4
ハイパーボール 4
この2枚に関しては説明を省きます。
ネストボール 2
このようなコンセプトのデッキにはよくアズサが入っていますが、それを入れていないのでこのカードが入っています。アズサが入っていない理由は、初ターンにアズサを打つのがあまり強いと感じなかったからです。理由はいろいろありますが、まず第一に初ターンにエネルギーに触りたいというのがあります。マッシブーンに闘エネを貼ってジェットパンチ、ルガルガンにエネを貼って次のワザの準備など、1ターン目のエネはこのデッキにとってかなり重要になります。それを1ターン目アズサを必ず打つ構築にしてしまうとアズサが打てなかった時にベンチに何も並ばないまま終わってしまったり、アズサを打てたとしてもワザが打てない、行動できないといったことになりかねないと考えたのでアズサは不採用になっています。初ターンにコルニでイワンコorマッシブーンとネスボでゾロアを持ってくるという疑似アズサのような動きにも使います。
レスキュータンカ 2
コルニで触れられるため使い勝手が良いです。主に手札に戻す効果を使います。よく戻すのは序盤のプラターヌで切ってしまったゾロアーク&ルガルガン、スカフィ型相手に倒されたウソッキーなどです。
フィールドブロアー 1
ダストオキシンについた軽石をはがしたり、廻しをはがしたりと用途はさまざまです。こちらもコルニで触れられるのがいいところです。
あなぬけのヒモ 1
入れ替えと好きな方を選んでください。軽石2枚でなく軽石1ヒモ1の理由は、廻しマッシブーンをベンチに下げたいことがよくあるからです。
ターゲットホイッスル 1
ルガルガンのGXワザと相性が良いです。特にルガルガンを見るとベンチをあまり並べてこないプレイヤーもいますので、刺さる時は刺さります。終盤コルニでルガルガン、タゲホを持ってきてシェイミお呼び出し→ブラッディアイはかなり気持ち良いです。ただ刺さる盤面は限られているので入れ替え候補
闘魂のまわし 2
廻しマッシブーンが鬼のように強いので1枚ではなく2枚採用してます。
かるいし 1
逃げ0のポケモンがいないので採用確定です。何ならもう1枚欲しいくらい。入れ替えヒモと枚数要相談。
こだわりハチマキ 1
ゾロアークの技で150、ルガルガンの技で130、180、230(+ストエネ)、テテフの打点UPなど痒いところに手が届く1枚です。サイレントラボ 3
ラボを貼るだけで相手が止まる場合もあり、とても効果的なスタジアムです。出す順番を間違えなければこちらはあまり困りません。相手が遅れている間にできるだけジェットパンチを打ちましょう。
基本闘エネルギー 2
ストロングエネルギー 4
ダブル無色エネルギー 4
闘エネもしくはスペチャが1枚あってもいいかもしれません。ただ今のところエネ不足には困ってないのでこの配分。エネくじをいれるなら現物を増やしてください。
~立ち回り~
1ターン目
まずはベンチにイワンコとゾロアを並べること、マッシブーンのジェットパンチを打つ準備をすることを心がけます。打つサポは基本的にプラターヌorコルニ。エネの貼り先は基本マッシブーンですが、相手のHPライン的にそれが必要ない場合やマッシブーンの相性がかなり悪いときはイワンコに貼ります。
2ターン目以降
基本的にマッシブーンのジェットパンチで盤面を取っていきます。HP180近くのポケモンをルガルガンとゾロアークで倒せるHPまで削れたらブラッディアイを駆使して狩りにいきます。サイドをあまり先行されないように気を付けましょう。またイワンコを常にベンチに置いておくことが重要です。イワンコがいたら次ターンに他のサポを使いながらブラッディアイを使用することができ、それが相手へのプレッシャーにもなります。
試合終盤
ゾロアークGXが攻守ともに活躍する時間帯です。Nゲーを仕掛けられた時のためにこの時間帯までゾロアークGXを温存しておきたいです。また、終盤でも安定して1エネ120出るので最後はゾロアークで締めることも多々あります。しっかりと打点計算をしましょう。負け筋を減らすことが大事ですのでアセロラの使用も常に考えます。
先攻1ターン目の理想。ベンチにはゾロアとイワンコが並び、イワンコは次ターン攻撃できるようにエネルギーがついている、ラボも貼られている。対面次第では先攻でもマッシブーンにエネを貼ります。後攻ならジェットパンチを打つためにマッシブーンに闘エネをつけます。後攻でもベンチにゾロアとイワンコを出すのは同じです。
終盤の理想。前にはルガルガン、ベンチにはゾロアークGXが2体とイワンコがいます。イワンコがベンチにいることはルガルガンデッキにとってとても重要なこと(次ターンブラッディアイができるかどうか)です。これであれば状況に応じてライオットビート、ジェットパンチ、エナジードライブが使い分けられるのでとても強力です。Nゲーにも強いです。
~デッキ相性~
◎
ルガゾロ(スカフィ)
〇
サーナイトGX
非GXメイン
△
ダスト
グソク
△の相手には苦労はしますが、勝てないわけではありません、ご安心ください。
現時点では以上です!今からデッキを組む方は参考にして頂けると有りがたいです。誤字・脱字、質問意見などございましたらTwitterかこのコメント欄にお願いします。
それでは( ..)φメモメモ
<デッキレシピ> グソクムシャGX+ゾロアークGX(グソクゾロアーク) XY1~SM3+
こんにちは、まつです。今回はグソクムシャゾロアーク(通称グソクゾロアーク)についての記事を書いていきます。
<デッキレシピ> グソクムシャGX+ゾロアークGX XY1~SM3+
<ポケモン×17>
グソクムシャGX 3
コソクムシ 4
ゾロアークGX 2
ゾロアーク(XY8) 1
ゾロア 3
ラティオス 2
カプ・テテフ 2
<サポート×12>
プラターヌ博士 4
N 2
グズマ 3
アセロラ 2
オカルトマニア 1
<グッズ×19>
バトルサーチャー 4
ハイパーボール 4
ネストボール 1
レスキュータンカ 2
フィールドブロアー 2
ターゲットホイッスル 1
かるいし 3
こだわりハチマキ 2
<スタジアム×3>
巨大植物の森 3
<エネルギー×9>
基本草エネルギー 5ダブル無色エネルギー 4
~各カードの採用理由~
・グソクムシャGX
メインアタッカー。1エネルギーで120点出せるためアセロラで回収から120飛ばしたり何も無いところから120点飛ばしたりとにかく速攻性のある強カードだと思います。現環境1エネで動くカードの中では最大打点なのかなと。このアタッカーが動きやすいようにほかのカードを組み合わせていきます。
・ゾロアークGX
このデッキはグソクムシャGXのであいがしらがメインウェポンであるのでそこと相性の良いカードとして採用。このデッキはグズマやアセロラを毎ターン打ちたいデッキであるため、ドロサポにサポート権を回したくなく、特性で2ドローできるゾロアークGXとはとても相性が良いです。特性とりひきのデメリットとして手札を1枚捨てなければならないですが、グソクムシャデッキは終盤のNで事故りやすいデッキであるため、終盤のためにコソクムシなど必要のなさそうなカードをトラッシュに送ることで山札圧縮が出来ます。それによって終盤のNでもグズマを引き込むことが容易になり勝率が大幅に増加します。
特性なりかわるとであいがしらの相性が良いのは言うまでもないです。しかしこのデッキはグズマやアセロラを多投しており、なりかわるを使わなくともであいがしらの条件を満たせるので1枚しか挿してません。サイド調整&便利屋としての採用。相手のベンチが4体のときは130ダメージ、5体のときは160ダメージというグゾクムシャGXでは出しにくい打点を持っているのも魅力です。
前はカプ・コケコが入っていた枠です。カプコケコは逃げエネ0でグソクムシャと非常に相性が良いのですが、回転飛行が全体20ダメージと、少々物足りない打点でした。1回の回転飛行+こだ鉢であいがしら150=170で、HP180のポケモンを倒すにはもう1回回転飛行することが必要でした。しかしラティオスにすることによって、全体ではないですがブレイクスルーによって特定のところに30ダメージ乗せることができ、ポケモンGXorEXを3体倒して勝つビジョンを1ターンで完成させることが可能になりました。例えば、
1ターン目、ブレイクスルーで前のポケモンGXとベンチのカプ・テテフGXにダメカンを乗せる
3ターン目、グズマこだ鉢であいがしらでカプ・テテフGXを倒す
こうすることによりきれいに6枚サイドを取りきることが出来ます。今環境イチオシのカードです。
・バトルサーチャー&ハイパーボール
強いので4枚採用。このデッキは長期戦になることも多く、アセロラを1回でも多く使いたいことも多いので、バトルサーチャーは3枚ではなく4枚だと思います。
・ネストボール
余りの枠に採用。1進化を2ライン採用しているため、たねポケモンを出さないと何も始まりません。事故防止の枠です。
・レスキュータンカ
進化デッキであるため、進化ラインを序盤のプラターヌで切ってしまうことが多々あります。ポケモンの数も多く1枚では足りないと思ったので2枚採用。
・フィールドブロアー
このデッキが苦手なものとして、ダストオキシン・闘魂のまわしなどがあげられます。1枚ではそのような道具が積んであるデッキの対応できないので2枚採用。
・ターゲットホイッスル
ゾロアークとも相性が良く、グズマとも相性が良いです。ターゲットホイッスル→グズマであいがしらでシェイミEXを落とす動きはとても綺麗です。長期戦になると相手もサイド調整を仕掛けてきたりシェイミEXをトラッシュに送ったりとなかなか自由にサイドを取らせてくれないので1枚あって良いカードだと思います。
・かるいし
このデッキにはカプ・コケコなど逃げ0のカードが入っていないので多めに3枚採用。
・こだわりハチマキ
このカードがあるだけでHP180のポケモンが倒しやすくなるので2枚採用。本当は3枚欲しいですが軽石とあわせてグッズ6枚は多いと感じたので2枚。
・巨大植物の森
このカードがあるだけで、前のグソクムシャGXをアセロラで回収→ベンチで進化して草エネつける→であいがしらの流れが簡単に出来るようになります。しかし1ターン目はラティオスで攻撃することが多く、必ずしも1ターン目に欲しいカードではないため3枚の採用。
・草エネルギー5枚
もう1枚あった方が安定はしそう。
~立ち回り~
後1であれば基本はラティオスを前に出してブレイクスルーを打ちます。先1であればコソクムシ、ゾロアをベンチに並べ、カプ・テテフGXかラティオスを前に出します。HP180のポケモン主体のデッキであればラティオスで打点調整の方針、HP240などのポケモン主体のデッキであればラティオスでなくアセロラであいがしらで回す方針など、相手のデッキによってプランが異なります。
1ターン目ではできるだけドロサポ(できればプラターヌ)を打ってデッキを回します。ベンチにコソクムシ、ゾロアを1体以上置いておきたいです。
2ターン目はゾロアークGXを立てに行きます。とりあえずこいつが立っていたら手札事故が回避できるからです。その次にグソクを完成させます。
そのあとのターンは状況に応じて。ラティオスでばらまく→であいがしらが基本的な動きです。
~デッキ相性~
ボルケニオン × やっぱりこいつには勝てないです。ラティオスでばらまく&マインドジャックとであいがしらでサイドをまくることができればワンチャン。2-8くらいです。※相手ベンチ4体のときマインドジャックは130ダメ出ます。ブレイクスルー30+こだ鉢マインドジャック160=190です。ガメスとホウオウはこれで取りに行きます。
サーナイト 〇 グソクにはあまりエネがつかないのでなかなかワンパンされません。アセロラを連打していれば試合を優位に進められます。バカエネがついたサナはテテフで返しに行きます。
ダークライ 〇 コケコがラティオスになった事で勝率が2~3割増えたと思います。超抵抗はあるものの、こだ鉢であいがしらで丁寧に狩っていけば勝てます。
行進 △ 立ち回り次第。ラティオスでバチュル確1、ミュウ確1、マーシャドーGXのHPを90にすることができます。ラティオスをどう使いこなすかが重要。立ち回り次第で勝てるのでオドリドリは抜きました。
ゲッコウガ ◎ すごく有利です。エネ破壊型ゲッコにも勝てます。ただかげぬいで縛られる盤面にならないように注意。
ジュナイパー △ ゲロゲが前に出てくることはほとんど無いです。テテフとシェイミを狩るだけででサイド6枚取れそうならその路線、取れなさそうならグズマでジュナイパーGXに120点与えてプレッシャーをかけていきます。どっちの路線でいくかは2ターン目には決めましょう。エーフィEXに注意。
その他 〇 基本的にどのデッキにも有利です。
現時点では以上です!ほんと強いので参考にして頂けると有りがたいです。誤字・脱字、質問意見などございましたらTwitterかこのコメント欄にお願いします。
それでは( ..)φメモメモ
<デッキレシピ> カプ・ブルルGX+クワガノン(ブルルガノン) XY1~SM2+
こんにちは、まつです。今回は、カプ・ブルルGX+クワガノン(通称・ブルルガノン)について書いていきます。
<ポケモン×14>
カプ・ブルルGX 3
カプ・テテフGX 2
アゴジムシ 3
デンヂムシ 1
クワガノン 3
オドリドリ 1
ウソッキー 1
<サポート×12>
プラターヌ博士 4
N 2
フラダリ 2
リーリエ 1
フウロ 1
オカルトマニア 1
アセロラ 1
<グッズ×23>
バトルサーチャー 4
ハイパーボール 4
ヘビーボール 1
ネストボール 1
ふしぎなアメ 3
フィールドブロアー 2
レスキュータンカ 1
エネルギーリサイクル 2
闘魂のまわし 2
かるいし 2
こだわりハチマキ 1
<エネルギー×11>
基本草エネルギー 7
基本雷エネルギー 4
~採用理由と不採用理由~
環境的に行進やビークインが増えるのではないかと考えていました(ボルケを見てエフェクトをかけるのではないか&ししゃも式ボルケニオンが行進を切っている)。よって1枚採用。今回の大会では使いませんでした。
レックやライチュウ以外にも刺さります。ベンチを4体に制限するだけで動きが鈍くなるのでピンで入れていいカードだと思います。
オカルトマニア
今環境では特性を封じ込められるだけで全く動けないデッキが多いと感じたので1枚採用。ゲッコウガはオカマを1回打つだけで勝率が8割から9割9分になります。もちろんブルルガノンもそのデッキの1つなのですがw
エフェクト増加による中打点デッキを見越しての採用。またブルパンやかげぬいでガノンが縛られた時の救済方法にもなる。
レスキュータンカ
オドリドリやウソッキー等ピン挿しカードの再利用やガノンラインの補給、ブルルの回収など使えるところはいくらでもあるので1枚採用。
闘魂のまわし
HP70イワンコや、ゲコガシラを狩ると同時に、環境的にHP180近辺にtier1が密集していると感じたので採用。バクガメスを1パンしながら高耐久を創りだすことができる。ミラーにも強い。
こだわりハチマキ
180出しながらのカプワイルドGXが強い、HP210まで届くなど1枚採用して悪くないカード。クワガノンで180出すこともできる。
雷エネルギー4枚
4枚だと少ないと思うかもしれませんが、5枚だと手札でだぶつきますし、足りなくなったらリサイクル打てばいいですし、ブルルに雷を手貼りする意味はほとんどないですし、雷の5枚目を貼っておいしい場面はあまり無かったので4枚に。カプコケコGXを採用しなかったのも大きな要因。
カプ・コケコGX(不採用)
ガノン構築にはかなりの高確率でピン挿しされているカードなのではないでしょうか。しかし初手コケコスタートが悲しいほど弱く、コケコで見れる環境デッキがあんまり無いかなと感じたので不採用。GX技はカプワイルドをできれば打ちたい、というか残しておきたいです。
カプ・コケコ(小さい方)
20足りない相手や行進に対してばらまく&逃げ0は強いですが、あまり実戦で使わなかったため不採用。コケコはにこたま構築の方がそのカードの強さを発揮すると思う。
エーテルパラダイス保護区(不採用)
廻し+エーパラ保護区でブルルGXが実質HP250になります。強い。しかし、ブロアー1枚で全てが解決されてしまいますし、エーパラよりも入れたいカード(ガノンを立てるために)が多かったため不採用。
~デッキの回し方について~
1ターン目にすることは、3つあります。
・カプ・ブルルGX、をベンチに出す。
・アゴジムシ(できれば2体)をベンチに出す
・2ターン目にクワガノンが立ちそうな手札をキープする
1ターン目にアゴジムシを出して、2ターン目にクワガノンとふしぎなアメが手札に揃ったら、勝てます。これはソリティアなのです、そう、ソリティアなのです。
このデッキにはそのカードに触れるカードがいくつか入っています。
クワガノン…ハイパーボール、ヘビーボール、フウロ(ボール経由)、カプ・テテフGX(フウロ経由)
この2枚を2ターン目に揃える(もちろん2ターン目にアゴジムシを出しているのは必須)ために、1ターン目はリーリエorプラターヌをできるだけ使います。
カプ・テテフGXでリーリエを持ってきて、必要なパーツだけを残して大量ドローする。すると何かしらの糸口が見つかるはずです。次のターンに使うカードを考えながら盤面を強化していきます。
ここからは自分が1人回しをやった時の手札と盤面を解説します。
まずは最初の手札です。
ほぼ最高に近いものがありますね。ブルルを置く&ジムシを置く&ブルルにエネ貼り&ハンド補充(しかもハイボを残しながら)ができそうです。
ここから1ドロー
サポ権を使わずにブルルを並べる&アゴジムジを2体並べるが達成できました。
ネストボールでアゴジムシ、草エネルギーをブルルに、軽石をアゴジムシに、カプテテフの特性でリーリエを持ってきます。(この時、山札にヘビーボール・フウロ・カプ・テテフGXがあるかどうかの確認をしておきます)
このようになりました
ではリーリエを使います。ハイパーボールを残しながら6枚ドロー。
ハイパーボールを残したおかげで次のターン、カプ・テテフGX→フウロ→ふしぎなアメの流れが出来上がりました。特にやる事もないのでターン終了。ヘビーボールはNされた時が怖いので取っておきます。
次のターン。
プラターヌ博士を引きました。3ターン目の動きまでできましたね。
ではハイパーボールでオドリドリと雷エネを切ってカプ・テテフGXを持ってきて、先ほど言った流れでふしぎなアメを持ってきます。ヘビーボールでカプ・ブルルGXも持ってきます(デンヂムシと選択)。
そしてストロングチャージで前のブルルに2エネつけて、うしろのブルルにも草エネを手貼りします。
盤面完成!!ここまで上手くいくのはせいぜい5~6割程度ですが、正直ここまで回ったら負けませんw
大阪では合計13戦中8戦2ターン目ガノンからの裁きが決まりました。
~各デッキとの相性~
ボルケガメス △
後攻1ターン目に鍛冶屋→ぐれんのほのおなどでブルルが倒されるとサイドレースに勝てません。小さいボルケニオンが突破しにくいです。しかしそれ以外は、こちらは毎ターン鍛冶屋を打っているようなものなので互角の戦いが出来ます。苦手じゃないです。オカマをいいところで打てれば勝負あり。
レックウザ 〇
ウソッキーがいたら勝てます。もっと言うとコケコGXと小さいコケコがいたらほぼ100%勝てます。
ゲロジュナ 〇
ゲロゲの弱点をついているという点では有利ですが、調子よく倒しすぎるとNからのフェザーアロー&アセロラでやられます。目の前のサイドよりジュナイパーを減らす&アセロラを消耗させるためにフラダリジュナイパーからの裁き120を意識しましょう。
ルガルガン ◎
自然の裁きエネルギートラッシュ無しでルガルガンが落ちていくので、まず負けないです。ただ、1ターン目に絶対アゴジムシを2体置かねばならないことに注意(ブラッディアイで呼ばれる)。
ゲッコウガ ◎
ブルルを前に出してオカルトマニアって言っていれば勝てます。フラダリクワガノンからのかげぬいに注意。手札にいつでもアセロラorかるいしに触れられるものを持っておくことを意識する。ぶっちゃけガノン立てなくても勝てる。
ダークライ 〇
相手が中打点なのに対し、こちらは2ターン目から180が飛ばせる化け物。かなり有利です。ただしカラマネロの強力催眠とデットエンドに注意。
ダスト △
2進化を立てるのでどうしても3枚はグッズが落ちます。そのあとも数枚は使わなければなりません。またブルルの逃げエネが重く、技を打つのに3エネいるのでエーフィGXが苦手です。アセロラを使ったり、カプテテフGXでじわじわ削っていきます。また1番の問題はミミッキュです(まねっこしぜんのさばきで落ちる)。ミミッキュを警戒しながらの立ち回りをしましょう。勝てます。
行進 △
苦手な相手です、その故にオドリドリを採用しています。オドリドリでしっかり2体持っていくのと、カプ・テテフにしっかり活躍してもらいましょう。十分に勝ち筋のある相手です。ブルルを何も考えずに出しすぎると終盤の負け筋になります。
LO 〇
ホエルオーならまず負けない。ヘルガーも大丈夫。ニンフィアのつのでつくプレッシャーかけながら裁いて倒す。どれもフラダリクワガノンに注意。
このデッキはやる事が分かりやすく、また相手を絶望させるほどの盤面支配力があると感じています。ぜひ使ってみてください!質問・意見などはコメントでもTwitterでも受け付けています。
日本一決定戦には行かないので、次の記事はいつになるますでしょうかね、、
それでは( ..)φメモメモ
5/28(日) チャンピオンズリーグin大阪
こんにちは、まつです。今回はチャンピオンズリーグ大阪について書いていきます。
チャンピオンズリーグ大阪 使用デッキ:ブルルガノン
1戦目 〇〇 グラナンス
ねがいのバトンゲングラを1体立ててしまい手こずる。ゲングラにフラダリを打つという初歩的なプレミをかましながら相性差でなんとか勝利。2戦目はたねのグラードンを狩り続けて勝ち。
2戦目 〇〇 アローゲッコ
相性差。2戦ともケロマツスタートしてくれたので有りがたかったです。カプ・テテフGXが入っていたのがおいしかった、勝ち。
3戦目 〇〇 ツインダークライ
この試合が一番回った。良い時にこだわりハチマキ引けて、良い時にまわし貼って、完璧だったと自負してます。2戦目は6-0で勝利
ここまで6試合すべてクワガノンが2ターン目で立ちました。
4戦目 ✖- ブルルラランテス
ここから歯車が狂い始めました。展開力ではこちらが勝っているのでもちろんクワガノンを立てに行くのですが、なかなか立たない。仕方なくデンヂムシに進化するとフラダリで狩られる。上手い所でブロアーが引けないなど、お相手が1枚上手でした。負け。
5戦目 〇〇 コケコエーフィ
エーフィGXは正直カプ・ブルルはが苦手な相手です(混乱きつい3エネついちゃう)。しかしカプ・テテフGXで殴りながら、アセロラを駆使してばらまかれたダメカンを回収しながら戦ったら勝てます。実際それで勝てました(ダスト入ってなかったから有り難かった)。
6戦目 ✖〇✖ エフェクトルガルガン
格好の標的です。のはずが、1戦目3戦目大事故。2戦目は1体裁いて、ガノンが呼ばれながらもベンチで育てられている2体目をダリで狩って勝ち。普通に回ったら勝てる相手なだけに本当に悔しい。ブルル握り始めてから一番ひどい事故がここに、しかも2回集まるとは、、、
結果、4勝2敗でドロップ。CSPめっちゃ欲しかった。
メタ読みは成功したと感じています。相性だけで9割勝てるデッキにいくつか当たっているからです。ボルケニオンとは当たってないですが、今の構築なら十分に勝ち筋があります。それがブルルの相方にラランテスを選ばなかった1つの理由でもあります(ラランテスを入れるだけでボルケに対する勝率が大幅に下がるから)。ただ行進とレックには当たらなかったです、、(オドリドリ、ウソッキー)
自分の大型大会はこれで終わりです。悔しさもありますが、個人的には6戦目まで残ってほんとに充実したポケカができました。
福岡勢はかなり健闘したようで、トミーさん(オープン2位)、manaさん(シニア準優勝)、ライキーさん、まっくくんをはじめとした、たくさんの人がCSPをもらってました。自分もその中に加わりたかったなあ、、、
次はブルルクワガノンの記事について書きます。
それでは( ..)φメモメモ