仰天のボルテッカー カード評価
遅くなりました、お久しぶりです。今回も懲りずに新弾評価です。
ＳＳＳ 長い間環境を取る最強カード
ＳＳ 環境デッキの軸にとなるカード
Ｓ 環境デッキに食い込んでくる程度
Ａ 強い
Ｂ そこそこ強い
Ｃ 普通
Ｄ かなり厳しい
Ｅ 厳しい
もくじ
ポケモンＶ
イオルブＶ
Ｂ…１エネでベンチに帰るのがＶＭＡＸポケモンにおいて相性が良い。下技に関してもＶＭＡＸが引けなかった際、またサイド調整のための攻撃手段になるため悪くない。
イオルブVMAX
Ｂ…ばらまきが非常に厄介。毎ターンポケモンいれかえや逃げを使用する事で小さいポケモンが死滅する程度にはダメカンをばら撒ける。ただ現状特性が刺さりそうなデッキがマッドパーティくらいしか無く、VMAX環境ではたねポケモンのHPも200程度あるため昔ほどばらまきが刺さらなさそう。技に関してはセキタンザンVMAXやインテレオン、ヒヒダルマのようなエネを多く必要とするポケモンには刺さるが、打点が出ない相手にはとことん出ないのと、相手依存のため打点調整される所が不安定である。
相方としてはベンチ狙撃とメインの火力が高いフェロマッシや、１エネで120出せるダダリンＶ、確実に１体持っていけるイベルタルGXなどがいる。ＳＭ期のマジカルスワップのようなダメカンを動かせるカードが来てからが本番の気もする。
Ｓ…先１の動きとサブアタッカーと逃げ０と弱点分散の４つの役割を果たすことができる。ファストフライトについて、現状炎デッキは先攻の強い動きが特に無く、また溶接工に触れる事が非常に重要なデッキである事から山札を掘る効果は他デッキよりも恩恵が大きい。自身が逃げ０であることから２ターン目のマルヤクデＶＭＡＸなどの攻撃にエネを温存しながら交代できたり、ヒードランＧＸにエネを渡す事も可能である。紅蓮の翼について、３エネ１６０は溶接工で起動できてデデンネＧＸを落とせる＋ＶＭＡＸを２パンできる数字である。何故かエネルギーを１枚しかトラッシュしないため溶接工が無くても連発可能である。
技を打つ可能性のある炎デッキであれば1枚挿して活躍できる。もし技を打たないのであればカビゴンかザシアンで良さそう。
ガラルヒヒダルマＶ
Ｂ…１エネの技を持っていないのが残念。
ガラルヒヒダルマVMAX
Ｂ…打点200が中途半端ではあるがお守りを付けたVMAXやセキタンザンVMAXも２パンできる程度の打点である。ベンチへの30ダメージと合わせてVMAXの下も取れるようになるのが良い点。
２ターン目から打ち続けられたら強いが、ミュウを置かれた時点で強さの7割を失う点や、そもそも４エネ要求な点、ザシアンどころかオルジェネが乗ったザマゼンタにも１パンされる点など課題が多い。
一緒に採用したいカードとしてはエネ加速として欠かせないモスノウやベンチ狙撃として優秀なサニーゴ、望遠スコープなど。イオルブ同様マジカルスワップのカプ・テテフのようなダメカンを動かせるカードが追加されれば強くなる。
Ｂ…１エネ充電で上のピカチュウの準備ができるのは偉いが、ＨＰ１９０とかなり脆い。後１サンマ手張りでエレキサークルが打てるピカチュウＶもいるため好みで採用。
ピカチュウVMAX
Ｓ…VMAX、ポケモンＶを一撃で仕留められる火力が持ち味。ＨＰ３２０のVMAXを倒す際のエレキパワーの要求枚数が２で、ストリンダーよりも1枚少なく要求が達成できる。エネ加速もマルマインやコケコ♢、サンマ♢等優秀なパーツが揃っている。
ただエネをトラッシュする関係上、技の連発が難しく、入れ替え先人の舞入れ替え手貼りサンダーマウンテンや、マルマイン起動など要求は高い。エネをトラッシュした後にベンチのビリリダマを狩られて詰む、といった事が起きそうなためリソース管理は案外難しそう。
Ｃ…サイドを２枚とられるミュウ。ホエルオーＬＯのような手札が多く耐久力が高いデッキが出てきたらメタカードになるが、それ以外では使わなさそう。
ガラルネギガナイトＶ
Ｓ…ヒードラン同様の強い特性と、3エネ200の高打点が魅力的。ストーン闘エネルギーも動かせるためセキタンザンデッキに1枚挿すだけでふんかだん130＋200でVMAXを取ったりと戦略の幅が広がりそう。逃げエネが２なのも良い点。
Ｃ…エネが重く打点が低いのが問題。悪ポケモンのエネ加速はサザンドラで出来るが、４エネ要求なのと打点が１３０でドラピオン自身に高火力が出せない。今環境ではポケモンいれかえが多く入っており、ハザードクローで相手を止めることが困難である。
Ｓ…下技の貫通効果が偉すぎる。三神ザシアン、その他鋼系統のデッキはタチフサグマやチルタリス、ジュナイパー等に対する解答が少なく、ジュラルドンやクチートgxの読み合いで何とか凌いでいたが、それらを１枚で解決することが出来る。オルタージェネシスgxが入ると160になりタチフサグマやジュナイパー、ついでにVMAXの２パン圏内に入ることも良い点。ただ抵抗力を計算するためデデンネＧＸが取れない所は注意するべき。
ギルガルドVMAX
Ｂ…３エネ１６０は最低限の打点であるが、相手のVMAXやTAGTEAMを倒すくらいの高打点が出るわけでも無く、サイド４枚や５枚取った後に欲しいのは打点ではなくボスの指令であるためかみ合わせが悪い。
非ポケモンＶ
ＳＳ…エネ加速は強い。サイドを取るためカウンター系のカードも起動でき、今後の雷デッキの強みになる。
サンダー
Ｓ…デデンネＧＸを飛ばせるのが偉い。無色要求があるためサンダーマウンテンとカウンターゲイン両方の恩恵が受けられ、グズマ＆ハラから全てのカードに触れるのも良い点。雷デッキだけでなく、様々なバレットデッキへの採用候補にもなる。
Ａ…条件は実質１進化で相手のVMAXを１パンできる可能性があるのが強い。同様の効果のポケモンだとコイン判定があったりエネ要求が険しかったりするが、ヌケニンの場合は無色３であるためツインエネ＋カウンターゲイン若しくは何かしらの基本エネで動ける。あと１０ダメージを置く方法としてはガラルジグザグマや戒めの祠、ダストダス、ヤドラン、イオルブなどが存在する。そのターン中に倒すのは祠かダストダスかヤドランだが、祠がVMAXには効かないためVMAX版戒めの祠が出たら一気に使いやすくなる。
Ａ…Ｕターンボードをトラッシュすることで永久的にダメージを出すことが可能。最大打点は250であるが、ホラー超エネルギーを付けられるためTAGTEAM、頑張れば三神まで見れるのは良い点。
Ｓ…手札補充、特に技を打たない１ターン目での特性使用が強く、多くの進化デッキで採用が検討される。ザシアンＶとどちらを採用するかが問題であるが、基本的にはベンチでも、更に手札が何枚であっても確実に3枚引けるザシアンＶの方が使いやすい。一方でカビゴンは状況によって最大7枚ドローでき、また倒されてもサイド1枚しか取られない点や回収ネットで回収できるのが良い点。デッキへの採用を検討する際は自身のサイドプランとの相談、また入れ替え風船の枚数と相談して選択するのが良さそう。エクストラや山破壊のカードが追加されたら大暴れしそう。
Ｃ…ＨＰ６０の逃げ１が偉い。
Ｄ…逃げ１の１エネ４０が偉いがＨＰは低い。
Ｃ…場に出しやすいが効果は弱いカブトプス。ほとんど全てのデッキにボスの指令が入るためベンチを守る駒として非常に優秀ではあるが、２進化であるのと山３枚ドローは別に弱くない点が問題。
Ｄ…ＨＰが低い。
Ｃ…強い技を持つヌケニンをサーチできる。
Ｄ…もってくるメェークルのほうが強い。
Ｅ…スターターに入ってそう。
Ｂ…もってくるが偉い。１エネ３０出てモクローをしばけるヒトカゲも一応いるが、現状はジュナイパーに１０：０で勝てそうであるためこちらで良さそう。
Ｄ…ファミリーポケカリザードがＨＰも高く逃げエネも少ない。上のリザードンとかみ合わせの良いもえるとうしリザードを採用しても良い。
Ｂ…非ポケモンＶでVMAXを１パンできる可能性のある火力を２エネで打てるのが優秀。ダンデがトラッシュに溜まらない序盤でも150、200程度の中打点が狙え、また実質3枚ドローできる特性も偉い。2進化である事と小ズガドーンで良い所以外強い。
ブースター
Ｃ…草の特性ポケをメタる時に使う。メモリーカプセルを付けないといけないのが非常にかみ合わせが悪い。
Ｂ…個人的にはマグマでかこむ方が好き。確定眠りも強い。
Ｅ…エネが重い。
Ｃ…メモリーカプセルを付けないといけないのが弱い。
Ｃ…上のポケモンの技と似ている。ＨＰが高い。
ホエルオー
Ｂ…ＨＰがべらぼうに高い。ムキムキパッドを付けたらＨＰ２５０でTAGTEAMに匹敵し、並の攻撃では倒せない上に、４エネ全て水であれば１７０ダメージとVMAXポケモンを２パンできる火力を持つ。対面のポケモン次第ではVMAX相手にサイド3-1交換できる程度のスペックがある。
Ｄ…普通。
Ｄ…下技はそこそこ。
Ｂ…耐久面がかなり優秀なのと、２エネバウンスが対面によっては刺さる。ムゲンダイナVMAXや三神などには効果的に立ち回れるが、２進化で水エネとツインエネ要求で技を打つこと自体が困難であることと、インテレオンVMAXの上技と被っていることが難点。
カムカメ
Ｃ…技が強い。
カジリガメ
Ｃ…無限マヒが可能であるが、ルリナが連続して使用するサポートとして非常に弱い点や、３エネ要求で８０しか出ない事など問題点が多い。
ウッウ
Ｃ…ルリナのおかげでサシカマスを一気に回収できるため連発可能ではあるが、ルリナを使わないと打点が出ない点や、序盤サシカマスを山から４体救い出すのが難しい点、サシカマスがサイドに１枚埋まるだけで最大打点が６０減る点などが難しい。増殖もしくは破れた扉サシカマスが出てからがゲームスタート。
サシカマス
Ｄ…上述の通り。
カマスジョー
Ｄ…１進化であるのにメインの火力が無く、自身の技と相性の良い特性も持っていないのは諸説。
Ｄ…ＨＰが一番高いビリリダマ。
サンダース
Ｃ…モスノウがめちゃくちゃ流行ったら採用を考える。
シママ
Ｅ…ＨＰが低い。
Ｅ…スターターに入ってそう。
Ｄ…ＨＰが低い。
Ｄ…１エネ技を持っているのは悪くない。
Ｃ…小ズガドーンなどの溶接工軸のデッキやモスノウ軸のデッキのメタにはなるが、パッチルドンやガラルサニゴーンで良さそう。
Ｄ…ＨＰはこちらの方が高いがひとだましんかヨマワルも優秀。カビゴンで回す型ならトラッシュがメリットになるため前のヨマワルの方が良さそう。
Ｄ…逃げ２はこちらのサマヨール。混乱にしろ金縛りにしろ入れ替え要求なのは変わらないため好みで採用。
ヨノワール
Ｃ…エネ破壊とは違い相手のターン中に付いたエネに関与できるため、ツインエネやトリプル加速など技を打つことに直接特殊エネが関わるデッキが多くなればメタとして採用できる。問題は２進化であることと、殴り性能が０であり特殊エネの対面以外完全に腐る点。
チリーン
Ｃ…山からのサポートサーチできるポケモンはそこまで多くない。
Ｂ…条件はグランブルと同じで、はやがけゼブライカを採用しているデッキなどで活躍できるかもしれない。
Ｅ…効果を受けなくても100ダメージは簡単に出る。
Ｄ…ミストレ対応が優秀。ミストレを入れないのであればちりあつめモンメンが強い。
マホミル
Ｄ…１エネで回復か10ダメか選べるこちらのマホミルが優秀。
マホイップ
Ｅ…相手に手札を引かせる行為が強くない。ポルターガイストやマインドルーラーがしたいのであれば素直にびっくりボックスを使った方が良い。
Ｄ…普通。
Ｄ…普通。
カイリキー
Ｃ…無限ダメージで可能性の塊。ただ自身も2進化であり、現状デッキを回す闘ポケモンが存在せず、倍率もマッドパーティと変わらないため闘ポケモンであること以外の強みが無い。相性の良いカードとしてはドリュウズがあるが、カイリキーが立たなさそうなのとドリュウズで押し切れそうなのであまり要らなさそう。
Ｂ…頑丈ドンファンで耐えてメモリーカプセルを付けてからのおかえしアタックが強い。このゴマゾウから進化している事自体が脅威になる。
Ｂ…ミカルゲやテラキオン等ダメカンを乗せることに意味のあるデッキにコンボパーツとして採用できる。ナマズンより使いやすい。
Ｃ…サイトウでカポエラーにエネを付けるのが弱い。
Ｄ…イラストがかわいい。
Ｂ…非ポケモンＶで160出せるポケモンの中では条件が軽い。ただジガルデと違ってツインエネを付けられないため、基本はセキタンザン下での運用になりそう。
Ｄ…普通。
Ｄ…ハイドエネがついているムゲンダイナを１パンできる。
タタッコ
Ｃ…ＨＰが高く１エネ技を持っているのが優秀。
オトスパス
Ｄ…耐久面が不安しかない。
Ｄ…普通。
Ｅ…吠えたてても耐えられなさそう。
Ｅ…ポケモンいれかえで解決される。
Ｅ…４エネはさすがに重い。
Ｄ…３エネも重いが一応トリプル加速で打てる。
Ｅ…２エネで打てるが2進化が重い。
Ｃ…ほりだしものが非常に使いやすい。
Ｂ…山に戻すのが非常に弱いが、キュウコンやロトムのデッキに1-1or2-2程度挿して最後に高打点を出すのは強そう。
ガラルニャース
Ｄ…進化先を持って来れるニャースには勝てない。インテレオンVMAXのメタとしてＨＰ７０を採用することはありそう。
ガラルニャイキング
Ｅ…打点が出ない。
Ｃ…エネ確定破壊は偉い。
Ｃ…ベンチに下がるのが上と相性が良い。
Ｂ…無限ダメージ＋ベンチに下がるのに唯一性がある。打点としてはメタルソーサーだけだと120程度に収まり、それであればヨクバリスで良く、ジバコイルを立てると打点は出るが安定感が０になりそう。これ以降の追加カードで化ける可能性があるカード。
ジュラルドン
Ｄ…使いやすいがデッキに入れるほどではない。鋼デッキの非ポケモンＶ枠は軒並みギルガルドに取られそう。
Ｄ…ＨＰは高いが、技は他の方が強い。
Ｄ…普通。
Ｅ…チラチーノで良さそう。
Ｅ…号泣ゴニョニョが強い。りんしょうを持っていたら違った。
Ｄ…りんしょうを持っているのが偉い。
Ｂ…ツインエネでりんしょうが打てる。倍率も6体並べたら300出る程度で、これからのりんしょうポケモンの追加次第で強くなりそう。
トレーナーズ・エネルギー
望遠スコープ
Ｓ…ベンチへのばらまきが強くなったり、インテレオンのデデンネへの確定数が変わったり、サンダーがクロバットまで倒せるようになったりと便利なカード。ただベンチ狙撃に構築を寄せすぎるとミュウが突破できずに崩壊する。今はレスキュータンカのようなお手軽ポケモン回収が無いため1回倒すとミュウの復帰が難しく、インテレオンVMAXやヒヒダルマVMAXなどベンチへのダメージがサイドプランに直接関わるデッキはボスの指令を多めに積んでおきたい。
メモリーカプセル
Ａ…グッズで出たのが偉い。ギルガルドＶなど下のポケモンの技が優秀かつ耐久を上げたい時や、ゴマゾウのように非常に強い技をたねポケモンが持っているカードで使う。
サイトウ
Ａ…特殊エネルギーも付けられるのは優秀。ただVMAXポケモンに関してはローズのエネ加速の安定性には勝てなさそう。ネギガナイトやタイレーツのデッキに入る可能性はある。
ダンデ
Ｓ…現状のポケモンカードではポケモンＶやVMAXが１パンされないように絶妙な打点調整がされているカードが多く、またこだわりハチマキが無いため打点30UPが非常に強い。多くのデッキにククイ博士の感覚で1枚入りそう。
ルリナ
Ａ…現状トラッシュからのポケモン回収手段が乏しいため水デッキでは重宝しそう。モスノウとの相性も良い。
キルクス温泉
Ａ…タフネスマントと合わせてたねポケモンの耐久が合計70上がる。ただキルクス温泉を出すことで自身も相手のポケモンを倒せなくなりそうなため出すタイミングには注意。
ウォッシュ水エネルギー
Ａ…ポケモンVMAXがヌケニンやイベルタルで取られなくなるのが偉い。モスノウ軸でも1or2枚採用しておきたい。
コーティング鋼エネルギー
Ｓ…フライパンを付けなくても弱点が無くなるのが強すぎる。タフネスマントを背負い弱点が無くなったザシアンは脅威。
ドローンロトム
Ｅ…見るだけ。
リーグスタッフ
Ｃ…シュートスタジアムが出てない時の2枚ドローが弱すぎる。
シュートスタジアム
Ｂ…ポケモンVMAXは先攻２ターン目の技で200程度の打点が出せるものが少なく、シュートスタジアムを絡めて後攻から捲る手段になる。しかし、そもそもベンチにおいておけばボスの指令を打たれない限り無傷でVMAXが立つため別に採用しなくても良さそう。
以上です！私用で記事を上げるのが遅くなってしまい申し訳ありませんでした。ジムバトルも再開し始めて、今度は大型大会も開催されるため、これから段々と盛り上がっていきそうですね。
それでは( ..)φメモメモ
