<デッキレシピ> ルガルガンGX+ゾロアークGX+マッシブーンGX (XY1~SM4)
こんにちは、まつです。今回はルガゾロマッシブーンの記事です。
~デッキレシピ~ ルガルガンGX+ゾロアークGX+マッシブーンGX
<ポケモン×17>
マッシブーンGX 3
ルガルガンGX(SM2L) 2
イワンコ(SMD) 3
ゾロアークGX 2
ゾロア(SM3+) 3
カプ・テテフGX 2
シェイミEX 1
ウソッキー 1
<サポーター×12>
プラターヌ博士 4
N 1
コルニ 2
アセロラ 2
グズマ 1
オカルトマニア 1
<グッズ×19>
バトルサーチャー 4
ハイパーボール 4
ネストボール 2
レスキュータンカ 2
フィールドブロアー 1
あなぬけのヒモ 1
ターゲットホイッスル 1
闘魂のまわし 2
かるいし 1
こだわりハチマキ 1
<スタジアム×3>
サイレントラボ 3
<エネルギー×10>
基本闘エネルギー 2
ストロングエネルギー 4
ダブル無色エネルギー 4
~各カード採用理由~
マッシブーンGX 3
このデッキの先鋒及び詰め要因。基本的に上技を使います。ジェットパンチがバトルポケモンに30、ベンチポケモン1体に30飛ばせるので、最初はこいつでダメカンをばらまきながらゲームメイクをしていきます。またストエネや廻しをつける事でダメージがpump upされ、非常に強力になります。HPも190あり、かなりの高耐久です。
ルガルガンGX(SM2L) 2
フラダリ要員+中盤のアタッカー的存在。またこのデッキのGXワザ要員でもあります。サーナイトGXなどの高耐久アタッカーや無傷のたねアタッカーなどはデスローグでぶっ飛ばします。ツメできりさくは素点110と、何かしらのバフがないとシェイミEXすら倒せないですが、そこはマッシブーンのジェットパンチであらかじめダメカンを乗せておくことで解決します。
イワンコ(SMD) 3
HP70のほうが絶対強いです。
ゾロアークGX 2
本来のルガゾロではスカフィでベンチを多くしてこいつで殴ることが多いでしょうが、あくまでサブアタッカーです。その特性が終盤に輝くため、あまり序盤にこいつで殴りに行って倒されるということはしたくありません(そもそもダメージも120程度しか出ないので)。マッシブーンとルガルガンで戦いながら、120程度のダメを出したいけどルガルガンにエネがついてないor相手が草タイプの時はこいつの出番です。用の無くなったネスボやゾロア&イワンコその他諸々はこいつで捨てましょう。
ゾロア(SM3+) 3
ワンチャン技が打てるこいつです。廻しにこたまでバチュルとバケッチャは落とせます。HP70があったらもちろんそっちの方がいいのですが、、、
カプ・テテフGX 2
序盤のドロソ確保&サブアタッカー&終盤のサーチ対象までとても優秀なポケモンなので2枚入っています。サナ戦のときはこいつが活躍することが多いです。
シェイミEX 1
1ターン目の展開力がもう少しだけ欲しかったので1枚採用しました。グズマで狙われるので極力使いたくありません。ラストのラストまで山に残しておくのも一つの手。
ウソッキー 1
スカフィ型の相手に対して置くととても有効。その他にも4体制限がきつい相手もいるので採用。
プラターヌ博士 4
強いので4枚採用。アズサを入れていないので基本的に1ターン目の最適行動はプラターヌになります。
N 1
終盤に打ち込むためのN。ドロサポのようでドロサポではありません。初ターンに打ち込んでも引きたいカードは引けないと思ってください。
コルニ 2
闘デッキには入らない理由がないカード。グッズはピンで挿しているのを持ってきたり、ハイボからシェイミ&ゾロアーク、ネスボからゾロアをサーチしたりと様々です。
アセロラ 2
それぞれアタッカーのHPが170、190、200、210と高く、ワンパンされないことが多いです。1エネで起動するポケモンも多いのであまりデメリットが無く、非常に相性の良いカードだといえます。中打点デッキにはとことん刺さります。
グズマ 1
本来は2枚入れるべきカードではあるがルガルガンが同じような特性を持っており(そもそもデッキコンセプトが他のサポを打ちながらフラダリ打つだからサポ権をグズマに使いたくない)1枚のみの投入になってます。
オカルトマニア 1
刺さる盤面を言い出したらきりがない。強いカードなので1枚入ってます。
バトルサーチャー 4
ハイパーボール 4
この2枚に関しては説明を省きます。
ネストボール 2
このようなコンセプトのデッキにはよくアズサが入っていますが、それを入れていないのでこのカードが入っています。アズサが入っていない理由は、初ターンにアズサを打つのがあまり強いと感じなかったからです。理由はいろいろありますが、まず第一に初ターンにエネルギーに触りたいというのがあります。マッシブーンに闘エネを貼ってジェットパンチ、ルガルガンにエネを貼って次のワザの準備など、1ターン目のエネはこのデッキにとってかなり重要になります。それを1ターン目アズサを必ず打つ構築にしてしまうとアズサが打てなかった時にベンチに何も並ばないまま終わってしまったり、アズサを打てたとしてもワザが打てない、行動できないといったことになりかねないと考えたのでアズサは不採用になっています。初ターンにコルニでイワンコorマッシブーンとネスボでゾロアを持ってくるという疑似アズサのような動きにも使います。
レスキュータンカ 2
コルニで触れられるため使い勝手が良いです。主に手札に戻す効果を使います。よく戻すのは序盤のプラターヌで切ってしまったゾロアーク&ルガルガン、スカフィ型相手に倒されたウソッキーなどです。
フィールドブロアー 1
ダストオキシンについた軽石をはがしたり、廻しをはがしたりと用途はさまざまです。こちらもコルニで触れられるのがいいところです。
あなぬけのヒモ 1
入れ替えと好きな方を選んでください。軽石2枚でなく軽石1ヒモ1の理由は、廻しマッシブーンをベンチに下げたいことがよくあるからです。
ターゲットホイッスル 1
ルガルガンのGXワザと相性が良いです。特にルガルガンを見るとベンチをあまり並べてこないプレイヤーもいますので、刺さる時は刺さります。終盤コルニでルガルガン、タゲホを持ってきてシェイミお呼び出し→ブラッディアイはかなり気持ち良いです。ただ刺さる盤面は限られているので入れ替え候補
闘魂のまわし 2
廻しマッシブーンが鬼のように強いので1枚ではなく2枚採用してます。
かるいし 1
逃げ0のポケモンがいないので採用確定です。何ならもう1枚欲しいくらい。入れ替えヒモと枚数要相談。
こだわりハチマキ 1
ゾロアークの技で150、ルガルガンの技で130、180、230(+ストエネ)、テテフの打点UPなど痒いところに手が届く1枚です。サイレントラボ 3
ラボを貼るだけで相手が止まる場合もあり、とても効果的なスタジアムです。出す順番を間違えなければこちらはあまり困りません。相手が遅れている間にできるだけジェットパンチを打ちましょう。
基本闘エネルギー 2
ストロングエネルギー 4
ダブル無色エネルギー 4
闘エネもしくはスペチャが1枚あってもいいかもしれません。ただ今のところエネ不足には困ってないのでこの配分。エネくじをいれるなら現物を増やしてください。
~立ち回り~
1ターン目
まずはベンチにイワンコとゾロアを並べること、マッシブーンのジェットパンチを打つ準備をすることを心がけます。打つサポは基本的にプラターヌorコルニ。エネの貼り先は基本マッシブーンですが、相手のHPライン的にそれが必要ない場合やマッシブーンの相性がかなり悪いときはイワンコに貼ります。
2ターン目以降
基本的にマッシブーンのジェットパンチで盤面を取っていきます。HP180近くのポケモンをルガルガンとゾロアークで倒せるHPまで削れたらブラッディアイを駆使して狩りにいきます。サイドをあまり先行されないように気を付けましょう。またイワンコを常にベンチに置いておくことが重要です。イワンコがいたら次ターンに他のサポを使いながらブラッディアイを使用することができ、それが相手へのプレッシャーにもなります。
試合終盤
ゾロアークGXが攻守ともに活躍する時間帯です。Nゲーを仕掛けられた時のためにこの時間帯までゾロアークGXを温存しておきたいです。また、終盤でも安定して1エネ120出るので最後はゾロアークで締めることも多々あります。しっかりと打点計算をしましょう。負け筋を減らすことが大事ですのでアセロラの使用も常に考えます。
先攻1ターン目の理想。ベンチにはゾロアとイワンコが並び、イワンコは次ターン攻撃できるようにエネルギーがついている、ラボも貼られている。対面次第では先攻でもマッシブーンにエネを貼ります。後攻ならジェットパンチを打つためにマッシブーンに闘エネをつけます。後攻でもベンチにゾロアとイワンコを出すのは同じです。
終盤の理想。前にはルガルガン、ベンチにはゾロアークGXが2体とイワンコがいます。イワンコがベンチにいることはルガルガンデッキにとってとても重要なこと(次ターンブラッディアイができるかどうか)です。これであれば状況に応じてライオットビート、ジェットパンチ、エナジードライブが使い分けられるのでとても強力です。Nゲーにも強いです。
~デッキ相性~
◎
ルガゾロ(スカフィ)
〇
サーナイトGX
非GXメイン
△
ダスト
グソク
△の相手には苦労はしますが、勝てないわけではありません、ご安心ください。
現時点では以上です!今からデッキを組む方は参考にして頂けると有りがたいです。誤字・脱字、質問意見などございましたらTwitterかこのコメント欄にお願いします。
それでは( ..)φメモメモ