<デッキレシピ> グソクムシャGX+ゾロアークGX(グソクゾロアーク) XY1~SM3+
こんにちは、まつです。今回はグソクムシャゾロアーク(通称グソクゾロアーク)についての記事を書いていきます。
<デッキレシピ> グソクムシャGX+ゾロアークGX XY1~SM3+
<ポケモン×17>
グソクムシャGX 3
コソクムシ 4
ゾロアークGX 2
ゾロアーク(XY8) 1
ゾロア 3
ラティオス 2
カプ・テテフ 2
<サポート×12>
プラターヌ博士 4
N 2
グズマ 3
アセロラ 2
オカルトマニア 1
<グッズ×19>
バトルサーチャー 4
ハイパーボール 4
ネストボール 1
レスキュータンカ 2
フィールドブロアー 2
ターゲットホイッスル 1
かるいし 3
こだわりハチマキ 2
<スタジアム×3>
巨大植物の森 3
<エネルギー×9>
基本草エネルギー 5ダブル無色エネルギー 4
~各カードの採用理由~
・グソクムシャGX
メインアタッカー。1エネルギーで120点出せるためアセロラで回収から120飛ばしたり何も無いところから120点飛ばしたりとにかく速攻性のある強カードだと思います。現環境1エネで動くカードの中では最大打点なのかなと。このアタッカーが動きやすいようにほかのカードを組み合わせていきます。
・ゾロアークGX
このデッキはグソクムシャGXのであいがしらがメインウェポンであるのでそこと相性の良いカードとして採用。このデッキはグズマやアセロラを毎ターン打ちたいデッキであるため、ドロサポにサポート権を回したくなく、特性で2ドローできるゾロアークGXとはとても相性が良いです。特性とりひきのデメリットとして手札を1枚捨てなければならないですが、グソクムシャデッキは終盤のNで事故りやすいデッキであるため、終盤のためにコソクムシなど必要のなさそうなカードをトラッシュに送ることで山札圧縮が出来ます。それによって終盤のNでもグズマを引き込むことが容易になり勝率が大幅に増加します。
特性なりかわるとであいがしらの相性が良いのは言うまでもないです。しかしこのデッキはグズマやアセロラを多投しており、なりかわるを使わなくともであいがしらの条件を満たせるので1枚しか挿してません。サイド調整&便利屋としての採用。相手のベンチが4体のときは130ダメージ、5体のときは160ダメージというグゾクムシャGXでは出しにくい打点を持っているのも魅力です。
前はカプ・コケコが入っていた枠です。カプコケコは逃げエネ0でグソクムシャと非常に相性が良いのですが、回転飛行が全体20ダメージと、少々物足りない打点でした。1回の回転飛行+こだ鉢であいがしら150=170で、HP180のポケモンを倒すにはもう1回回転飛行することが必要でした。しかしラティオスにすることによって、全体ではないですがブレイクスルーによって特定のところに30ダメージ乗せることができ、ポケモンGXorEXを3体倒して勝つビジョンを1ターンで完成させることが可能になりました。例えば、
1ターン目、ブレイクスルーで前のポケモンGXとベンチのカプ・テテフGXにダメカンを乗せる
3ターン目、グズマこだ鉢であいがしらでカプ・テテフGXを倒す
こうすることによりきれいに6枚サイドを取りきることが出来ます。今環境イチオシのカードです。
・バトルサーチャー&ハイパーボール
強いので4枚採用。このデッキは長期戦になることも多く、アセロラを1回でも多く使いたいことも多いので、バトルサーチャーは3枚ではなく4枚だと思います。
・ネストボール
余りの枠に採用。1進化を2ライン採用しているため、たねポケモンを出さないと何も始まりません。事故防止の枠です。
・レスキュータンカ
進化デッキであるため、進化ラインを序盤のプラターヌで切ってしまうことが多々あります。ポケモンの数も多く1枚では足りないと思ったので2枚採用。
・フィールドブロアー
このデッキが苦手なものとして、ダストオキシン・闘魂のまわしなどがあげられます。1枚ではそのような道具が積んであるデッキの対応できないので2枚採用。
・ターゲットホイッスル
ゾロアークとも相性が良く、グズマとも相性が良いです。ターゲットホイッスル→グズマであいがしらでシェイミEXを落とす動きはとても綺麗です。長期戦になると相手もサイド調整を仕掛けてきたりシェイミEXをトラッシュに送ったりとなかなか自由にサイドを取らせてくれないので1枚あって良いカードだと思います。
・かるいし
このデッキにはカプ・コケコなど逃げ0のカードが入っていないので多めに3枚採用。
・こだわりハチマキ
このカードがあるだけでHP180のポケモンが倒しやすくなるので2枚採用。本当は3枚欲しいですが軽石とあわせてグッズ6枚は多いと感じたので2枚。
・巨大植物の森
このカードがあるだけで、前のグソクムシャGXをアセロラで回収→ベンチで進化して草エネつける→であいがしらの流れが簡単に出来るようになります。しかし1ターン目はラティオスで攻撃することが多く、必ずしも1ターン目に欲しいカードではないため3枚の採用。
・草エネルギー5枚
もう1枚あった方が安定はしそう。
~立ち回り~
後1であれば基本はラティオスを前に出してブレイクスルーを打ちます。先1であればコソクムシ、ゾロアをベンチに並べ、カプ・テテフGXかラティオスを前に出します。HP180のポケモン主体のデッキであればラティオスで打点調整の方針、HP240などのポケモン主体のデッキであればラティオスでなくアセロラであいがしらで回す方針など、相手のデッキによってプランが異なります。
1ターン目ではできるだけドロサポ(できればプラターヌ)を打ってデッキを回します。ベンチにコソクムシ、ゾロアを1体以上置いておきたいです。
2ターン目はゾロアークGXを立てに行きます。とりあえずこいつが立っていたら手札事故が回避できるからです。その次にグソクを完成させます。
そのあとのターンは状況に応じて。ラティオスでばらまく→であいがしらが基本的な動きです。
~デッキ相性~
ボルケニオン × やっぱりこいつには勝てないです。ラティオスでばらまく&マインドジャックとであいがしらでサイドをまくることができればワンチャン。2-8くらいです。※相手ベンチ4体のときマインドジャックは130ダメ出ます。ブレイクスルー30+こだ鉢マインドジャック160=190です。ガメスとホウオウはこれで取りに行きます。
サーナイト 〇 グソクにはあまりエネがつかないのでなかなかワンパンされません。アセロラを連打していれば試合を優位に進められます。バカエネがついたサナはテテフで返しに行きます。
ダークライ 〇 コケコがラティオスになった事で勝率が2~3割増えたと思います。超抵抗はあるものの、こだ鉢であいがしらで丁寧に狩っていけば勝てます。
行進 △ 立ち回り次第。ラティオスでバチュル確1、ミュウ確1、マーシャドーGXのHPを90にすることができます。ラティオスをどう使いこなすかが重要。立ち回り次第で勝てるのでオドリドリは抜きました。
ゲッコウガ ◎ すごく有利です。エネ破壊型ゲッコにも勝てます。ただかげぬいで縛られる盤面にならないように注意。
ジュナイパー △ ゲロゲが前に出てくることはほとんど無いです。テテフとシェイミを狩るだけででサイド6枚取れそうならその路線、取れなさそうならグズマでジュナイパーGXに120点与えてプレッシャーをかけていきます。どっちの路線でいくかは2ターン目には決めましょう。エーフィEXに注意。
その他 〇 基本的にどのデッキにも有利です。
現時点では以上です!ほんと強いので参考にして頂けると有りがたいです。誤字・脱字、質問意見などございましたらTwitterかこのコメント欄にお願いします。
それでは( ..)φメモメモ
<デッキレシピ> カプ・ブルルGX+クワガノン(ブルルガノン) XY1~SM2+
こんにちは、まつです。今回は、カプ・ブルルGX+クワガノン(通称・ブルルガノン)について書いていきます。
<ポケモン×14>
カプ・ブルルGX 3
カプ・テテフGX 2
アゴジムシ 3
デンヂムシ 1
クワガノン 3
オドリドリ 1
ウソッキー 1
<サポート×12>
プラターヌ博士 4
N 2
フラダリ 2
リーリエ 1
フウロ 1
オカルトマニア 1
アセロラ 1
<グッズ×23>
バトルサーチャー 4
ハイパーボール 4
ヘビーボール 1
ネストボール 1
ふしぎなアメ 3
フィールドブロアー 2
レスキュータンカ 1
エネルギーリサイクル 2
闘魂のまわし 2
かるいし 2
こだわりハチマキ 1
<エネルギー×11>
基本草エネルギー 7
基本雷エネルギー 4
~採用理由と不採用理由~
環境的に行進やビークインが増えるのではないかと考えていました(ボルケを見てエフェクトをかけるのではないか&ししゃも式ボルケニオンが行進を切っている)。よって1枚採用。今回の大会では使いませんでした。
レックやライチュウ以外にも刺さります。ベンチを4体に制限するだけで動きが鈍くなるのでピンで入れていいカードだと思います。
オカルトマニア
今環境では特性を封じ込められるだけで全く動けないデッキが多いと感じたので1枚採用。ゲッコウガはオカマを1回打つだけで勝率が8割から9割9分になります。もちろんブルルガノンもそのデッキの1つなのですがw
エフェクト増加による中打点デッキを見越しての採用。またブルパンやかげぬいでガノンが縛られた時の救済方法にもなる。
レスキュータンカ
オドリドリやウソッキー等ピン挿しカードの再利用やガノンラインの補給、ブルルの回収など使えるところはいくらでもあるので1枚採用。
闘魂のまわし
HP70イワンコや、ゲコガシラを狩ると同時に、環境的にHP180近辺にtier1が密集していると感じたので採用。バクガメスを1パンしながら高耐久を創りだすことができる。ミラーにも強い。
こだわりハチマキ
180出しながらのカプワイルドGXが強い、HP210まで届くなど1枚採用して悪くないカード。クワガノンで180出すこともできる。
雷エネルギー4枚
4枚だと少ないと思うかもしれませんが、5枚だと手札でだぶつきますし、足りなくなったらリサイクル打てばいいですし、ブルルに雷を手貼りする意味はほとんどないですし、雷の5枚目を貼っておいしい場面はあまり無かったので4枚に。カプコケコGXを採用しなかったのも大きな要因。
カプ・コケコGX(不採用)
ガノン構築にはかなりの高確率でピン挿しされているカードなのではないでしょうか。しかし初手コケコスタートが悲しいほど弱く、コケコで見れる環境デッキがあんまり無いかなと感じたので不採用。GX技はカプワイルドをできれば打ちたい、というか残しておきたいです。
カプ・コケコ(小さい方)
20足りない相手や行進に対してばらまく&逃げ0は強いですが、あまり実戦で使わなかったため不採用。コケコはにこたま構築の方がそのカードの強さを発揮すると思う。
エーテルパラダイス保護区(不採用)
廻し+エーパラ保護区でブルルGXが実質HP250になります。強い。しかし、ブロアー1枚で全てが解決されてしまいますし、エーパラよりも入れたいカード(ガノンを立てるために)が多かったため不採用。
~デッキの回し方について~
1ターン目にすることは、3つあります。
・カプ・ブルルGX、をベンチに出す。
・アゴジムシ(できれば2体)をベンチに出す
・2ターン目にクワガノンが立ちそうな手札をキープする
1ターン目にアゴジムシを出して、2ターン目にクワガノンとふしぎなアメが手札に揃ったら、勝てます。これはソリティアなのです、そう、ソリティアなのです。
このデッキにはそのカードに触れるカードがいくつか入っています。
クワガノン…ハイパーボール、ヘビーボール、フウロ(ボール経由)、カプ・テテフGX(フウロ経由)
この2枚を2ターン目に揃える(もちろん2ターン目にアゴジムシを出しているのは必須)ために、1ターン目はリーリエorプラターヌをできるだけ使います。
カプ・テテフGXでリーリエを持ってきて、必要なパーツだけを残して大量ドローする。すると何かしらの糸口が見つかるはずです。次のターンに使うカードを考えながら盤面を強化していきます。
ここからは自分が1人回しをやった時の手札と盤面を解説します。
まずは最初の手札です。
ほぼ最高に近いものがありますね。ブルルを置く&ジムシを置く&ブルルにエネ貼り&ハンド補充(しかもハイボを残しながら)ができそうです。
ここから1ドロー
サポ権を使わずにブルルを並べる&アゴジムジを2体並べるが達成できました。
ネストボールでアゴジムシ、草エネルギーをブルルに、軽石をアゴジムシに、カプテテフの特性でリーリエを持ってきます。(この時、山札にヘビーボール・フウロ・カプ・テテフGXがあるかどうかの確認をしておきます)
このようになりました
ではリーリエを使います。ハイパーボールを残しながら6枚ドロー。
ハイパーボールを残したおかげで次のターン、カプ・テテフGX→フウロ→ふしぎなアメの流れが出来上がりました。特にやる事もないのでターン終了。ヘビーボールはNされた時が怖いので取っておきます。
次のターン。
プラターヌ博士を引きました。3ターン目の動きまでできましたね。
ではハイパーボールでオドリドリと雷エネを切ってカプ・テテフGXを持ってきて、先ほど言った流れでふしぎなアメを持ってきます。ヘビーボールでカプ・ブルルGXも持ってきます(デンヂムシと選択)。
そしてストロングチャージで前のブルルに2エネつけて、うしろのブルルにも草エネを手貼りします。
盤面完成!!ここまで上手くいくのはせいぜい5~6割程度ですが、正直ここまで回ったら負けませんw
大阪では合計13戦中8戦2ターン目ガノンからの裁きが決まりました。
~各デッキとの相性~
ボルケガメス △
後攻1ターン目に鍛冶屋→ぐれんのほのおなどでブルルが倒されるとサイドレースに勝てません。小さいボルケニオンが突破しにくいです。しかしそれ以外は、こちらは毎ターン鍛冶屋を打っているようなものなので互角の戦いが出来ます。苦手じゃないです。オカマをいいところで打てれば勝負あり。
レックウザ 〇
ウソッキーがいたら勝てます。もっと言うとコケコGXと小さいコケコがいたらほぼ100%勝てます。
ゲロジュナ 〇
ゲロゲの弱点をついているという点では有利ですが、調子よく倒しすぎるとNからのフェザーアロー&アセロラでやられます。目の前のサイドよりジュナイパーを減らす&アセロラを消耗させるためにフラダリジュナイパーからの裁き120を意識しましょう。
ルガルガン ◎
自然の裁きエネルギートラッシュ無しでルガルガンが落ちていくので、まず負けないです。ただ、1ターン目に絶対アゴジムシを2体置かねばならないことに注意(ブラッディアイで呼ばれる)。
ゲッコウガ ◎
ブルルを前に出してオカルトマニアって言っていれば勝てます。フラダリクワガノンからのかげぬいに注意。手札にいつでもアセロラorかるいしに触れられるものを持っておくことを意識する。ぶっちゃけガノン立てなくても勝てる。
ダークライ 〇
相手が中打点なのに対し、こちらは2ターン目から180が飛ばせる化け物。かなり有利です。ただしカラマネロの強力催眠とデットエンドに注意。
ダスト △
2進化を立てるのでどうしても3枚はグッズが落ちます。そのあとも数枚は使わなければなりません。またブルルの逃げエネが重く、技を打つのに3エネいるのでエーフィGXが苦手です。アセロラを使ったり、カプテテフGXでじわじわ削っていきます。また1番の問題はミミッキュです(まねっこしぜんのさばきで落ちる)。ミミッキュを警戒しながらの立ち回りをしましょう。勝てます。
行進 △
苦手な相手です、その故にオドリドリを採用しています。オドリドリでしっかり2体持っていくのと、カプ・テテフにしっかり活躍してもらいましょう。十分に勝ち筋のある相手です。ブルルを何も考えずに出しすぎると終盤の負け筋になります。
LO 〇
ホエルオーならまず負けない。ヘルガーも大丈夫。ニンフィアのつのでつくプレッシャーかけながら裁いて倒す。どれもフラダリクワガノンに注意。
このデッキはやる事が分かりやすく、また相手を絶望させるほどの盤面支配力があると感じています。ぜひ使ってみてください!質問・意見などはコメントでもTwitterでも受け付けています。
日本一決定戦には行かないので、次の記事はいつになるますでしょうかね、、
それでは( ..)φメモメモ
5/28(日) チャンピオンズリーグin大阪
こんにちは、まつです。今回はチャンピオンズリーグ大阪について書いていきます。
チャンピオンズリーグ大阪 使用デッキ:ブルルガノン
1戦目 〇〇 グラナンス
ねがいのバトンゲングラを1体立ててしまい手こずる。ゲングラにフラダリを打つという初歩的なプレミをかましながら相性差でなんとか勝利。2戦目はたねのグラードンを狩り続けて勝ち。
2戦目 〇〇 アローゲッコ
相性差。2戦ともケロマツスタートしてくれたので有りがたかったです。カプ・テテフGXが入っていたのがおいしかった、勝ち。
3戦目 〇〇 ツインダークライ
この試合が一番回った。良い時にこだわりハチマキ引けて、良い時にまわし貼って、完璧だったと自負してます。2戦目は6-0で勝利
ここまで6試合すべてクワガノンが2ターン目で立ちました。
4戦目 ✖- ブルルラランテス
ここから歯車が狂い始めました。展開力ではこちらが勝っているのでもちろんクワガノンを立てに行くのですが、なかなか立たない。仕方なくデンヂムシに進化するとフラダリで狩られる。上手い所でブロアーが引けないなど、お相手が1枚上手でした。負け。
5戦目 〇〇 コケコエーフィ
エーフィGXは正直カプ・ブルルはが苦手な相手です(混乱きつい3エネついちゃう)。しかしカプ・テテフGXで殴りながら、アセロラを駆使してばらまかれたダメカンを回収しながら戦ったら勝てます。実際それで勝てました(ダスト入ってなかったから有り難かった)。
6戦目 ✖〇✖ エフェクトルガルガン
格好の標的です。のはずが、1戦目3戦目大事故。2戦目は1体裁いて、ガノンが呼ばれながらもベンチで育てられている2体目をダリで狩って勝ち。普通に回ったら勝てる相手なだけに本当に悔しい。ブルル握り始めてから一番ひどい事故がここに、しかも2回集まるとは、、、
結果、4勝2敗でドロップ。CSPめっちゃ欲しかった。
メタ読みは成功したと感じています。相性だけで9割勝てるデッキにいくつか当たっているからです。ボルケニオンとは当たってないですが、今の構築なら十分に勝ち筋があります。それがブルルの相方にラランテスを選ばなかった1つの理由でもあります(ラランテスを入れるだけでボルケに対する勝率が大幅に下がるから)。ただ行進とレックには当たらなかったです、、(オドリドリ、ウソッキー)
自分の大型大会はこれで終わりです。悔しさもありますが、個人的には6戦目まで残ってほんとに充実したポケカができました。
福岡勢はかなり健闘したようで、トミーさん(オープン2位)、manaさん(シニア準優勝)、ライキーさん、まっくくんをはじめとした、たくさんの人がCSPをもらってました。自分もその中に加わりたかったなあ、、、
次はブルルクワガノンの記事について書きます。
それでは( ..)φメモメモ
<初心者向け解説>ゼロから始めるポケカ生活:スターターセット改造を改造~ブルルクワガノン
最新Verはこちらです!
tristandacunhaisland.hatenablog.com
こんにちは、まつです。今回はポケモンカードゲームに興味がある方のための記事です。ポケカを始めたいが何を買えばいいのか分からない&何を使えばいいのかわからない、といった方の力に少しでもなれれば嬉しいです。
まず、何のデッキを組めば良いかなのですが、勿論
自分の好きなポケモンを使うのが一番です
ですが、1つ1つのポケモンについて記事を書いていては時間がいくらあっても足りないので、今回は、公式が出している「スターターセット改造 カプ・ブルルGX」の改造の仕方について記事を書いていきます。
なぜこのスターターセットを推すのかというと、
シンプルに強いからです
他にもガオガエン、アシレーヌ、ジュナイパーのスターターセットが出ていますが、それらに比べて元のデッキパワーが高い、というか格段に違います(もちろん、他のセットも上手く使えば強いですよ?特にジュナイパー)。
まずはポケモンから解説していきます。
まずこのデッキのコンセプトは、「クワガノンの特性でカプ・ブルルGXにエネルギーを付けて、毎ターン大ダメージを出す」というものです。
簡単にいうと、アゴジムシをクワガノンに進化させて、カプ・ブルルGXにエネルギーを付けたら勝てる、って事ですw
ということで今からスターターセットに入っているカードの入れ替えを解説していきます!
これが最初のデッキに入っているポケモンたちです。
ポイント1:たねポケモンは約10枚入れよう!
たねポケモンは10枚くらいあると安定します。たねポケモンがいないと、ベンチにポケモンを並べることができません。ポケモンカードは、自分の場のポケモンがいなくなったら負け、というルールもあります。そのためにも、始めの頃はたねポケモンを10枚ほど入れましょう!
スターターセットに入っているポケモンたちです
ここから、上述した強力コンボを発動しやすくするためにいくつかのカードを抜いて、いくつかのカードを増やします。今回は、クワガノンの進化形ラインとカプブルルGXを厚くします。
さらに、手札から場に出すだけで山札から好きなサポートを持って来れるという最強カード、カプテテフGXを入れてみましょう。価格は2000円ちょっとと高めですが、汎用性がすごく高く、この先様々なデッキに入るカードになるので買って損はないです!
このようになりました。
つぎにサポートです。
ポイント2:ドロサポをたくさん入れよう!
基本的に最初の頃は事故(ドローできるカードが手札に来なくなる)が一番怖いです。やるきがなくなります。ということで、ドローできるサポートカードをたくさん入れましょう!
ハウはあまり60枚デッキに向いていません。基本的にドロー系カードで一番強いのは、プラターヌ博士(手札をすべて捨てて7枚引く)とN(お互いに手札を山札に戻して残りサイドの枚数分引き直す)です。とりあえず4枚入れます。
このようになりました
そして、どんなデッキにも入るカード、フラダリを2枚入れます。採用理由は、強いからです。ほかにも、2進化ポケモンが入るデッキなので、フウロ(理由はグッズ紹介のときに後述)、相手の特性を止めることが出来るオカルトマニアを入れます。
(追記:フラダリと同じような効果を持つグズマが出ましたのでそちらをおすすめします)
このようになりました
次にグッズです。
ポイント3:ハイボとサーチャーを4枚ずつ入れよう!
バトルサーチャーは、強いです。好きなときに、好きなサポートをトラッシュから持ってきて使うことが出来ます(Nが使いたいときはNになるし、フラダリが使いたいときはフラダリになる、最強かよ~)。ほとんどのデッキにバトルサーチャーが4枚入ります。
またそれと同様にハイパーボールも4枚入ります。理由は、好きなポケモンを「確定で」持って来られるからです。手札を2枚トラッシュしなければなりませんが、プラターヌ博士と組み合わせたり、シェイミEXと組み合わせたり、Nと組み合わせたりするなど様々なコンボがあります!
スターターセットに入っているカードです
ポケモンキャッチャーの効果はフラダリと被っているのでとりあえず抜いときます。
ふしぎなアメは、アゴジムシから一気にクワガノンへと進化させることができるグッズです1ターン目にアゴジムシをだして、2ターン目にふしぎなアメを使ってクワガノンに進化しましょう!ここで前述したフウロが重要になってきます。ベンチにアゴジムシ、手札にクワガノンがいる場合、ふしぎなアメがあればクワガノンに進化することができます。ふしぎなアメはグッズであるので、フウロがあればいつでも持ってくることができます!
また、手札にクワガノンが無いときのためにヘビーボールを入れると良いでしょう。にげるエネルギーが3以上のポケモンは、クワガノンのほかに、デンジムシ、カプブルルGXがあり、いつでも役割を果たすと思います。
ポケモンいれかえは、にげるエネルギーが多いポケモンが多いのでそのままいれておきます。エネルギーリサイクルが1枚だと心許ないので2枚にしましょう。
ポケモンがトラッシュに落ちてしまった時の回収手段、相手のどうぐ、スタジアムを割るカードが無いのでレスキュータンカ・フィールドブロアーをピンで入れます。
また、ポケモンのどうぐを少し入れたいですね!メインアタッカーがたねポケモンなので、闘魂のまわしを入れましょう
このようになりました
スタジアムですが、とりあえずカプブルルGXと相性の良いエーテルパラダイス保護区を2枚入れておきましょう。スタジアムは基本2~3枚です。
ポイント4:エネの枚数はデッキによってまちまち!
エネルギーに関しては、どのデッキにも共通して言えることが少ないです。エネルギーを多く必要とするデッキもあれば、W無色エネルギー4枚だけでよい構築まで様々だからです。
基準としては、エネルギーの多いデッキで12~13枚、標準のデッキで9~10枚、少ないデッキでは4枚、、?といった感じです。今回のデッキはエネルギーを必要とするのでとりあえず13枚(草7・雷6)入れてみます。
今まで入れ替えたカードを並べてみました!
とてもいいデッキが完成したのではないでしょうか?しかしこのままでは対戦で使う事が出来ません、、デッキが60枚でないからです。ここから少しカードを抜いてみましょう!(役割が少ないカードを仕方なく減らします)
抜くカード
カプコケコ1・デンジムシ1・リーリエ1・ヘビーボール1・ポケモンいれかえ1・雷エネルギー1
その結果このようなデッキになりました!
枚数を数えてみると、、、あれれ?61枚?
もう1枚何かしらを減らさなくてはなりません、、
あと1枚減らすカードは、、あなた自身で考えてください
そして自分が使いたいカードを入れて自分だけのオリジナルデッキを作ってください!
質問・意見などがあれば、微力ながら私がお手伝いしますので、コメントか、Twitter(@22hypermatsu)まで連絡ください!
p.s. 大型大会に関してですが、自分は岡山大会と大阪大会に参加することが決定しました!皆さんとお話ししたいのでTwitterやなんやらでいつでも絡んでください!
それでは( ..)φメモメモ
※このデッキを作成するための費用(4月下旬の相場)
カプブルルGXスターターセット改造 ¥1600
カプブルルGX ¥350
カプテテフGX ¥2500×2=5000
N ¥80×4=320
フラダリ ¥100×2=200
オカルトマニア ¥150
エーテルパラダイス保護区 50×2=100
バトルサーチャー ¥500×4=2000
闘魂のまわし ¥100×2=200
フィールドブロアー ¥400
レスキュータンカ ¥50
その他30円×9=270
計¥10640
半分はテテフですね(+o+)
3/19(日) ホウエンリーグ第2戦in城南市民センター
ホウエンリーグに参加してきました。結果と気になったことについて書きます。ホウエンリーグとは、福岡である自主イベントで、福岡近辺から様々な方が集まる大会です。日本一決定戦、世界大会出場者など、かなり実力の高い方が揃っています。 まずは予選として、スイスドローを5回戦行い、その中の上位8名で本戦を行い、残りの人はサイドイベントに参加します。
まずは予選から
<スイスドロー5回戦> ホウエンリーグ参加者50人 使用デッキ:ラランテスブルルGX
ゾロアークbreakのイカサマでしぜんのさばきを使われるとブルルが狩られるというところで困っていましたが、お相手の事故によりそれを回避。マインドジャックの打点の関係で日本晴れは立てませんでした。
序盤はルガルガンの進化時効果で好きにさせてもらえませんでしたが、そのあとはルカリオをさばき180点で取り、ルガルガンは弱点で取って勝ち。
3戦目 エーフィGXダストダス ×
無駄なグッズを使わないように気を付けながらの戦いになりました。エーフィGXでブルルGXが混乱状態にされ、いれかえを引けなかったのでコインゲーに走りました。なんとかコインで表が出て、エーフィGXを倒しながら体力全回復することができましたが、最後はゴミ雪崩の打点が上がって負け。この方は予選1位通過でした。
4戦目 ゲロジュナ 〇
ゲロゲに対してフラワーサプライが異常なほど打点が入るんで、かなり優位をとれまいた。最後は相手の方のプレミにも助けられ勝ち。
5戦目 ゲッコウガ ×
初手ベトン、Nしてからもカリキリ1体、なかなか思うように展開できず、相手の水分身が成功して、そのまま押し切られてしまいました。最後はかげぬいの後にシェイミをベンチに出すプレイで詰み。
結果、3勝2敗。何とか勝ち越せましたが、最後の試合に勝っていれば決勝T進出まであっただけにとても悔しいです、、
サイドイベントでは、ゆうきさん、manaさん、まっく、tommyさんと談笑しながらポケカしてましたw
本日の使用構築です。まだ組んで1日しか経っていないので、もう少し煮詰まってから詳しいレシピを上げたいと思ってます。
また、1週間後の3月25日(日)に西市民センターできゅーぽけポケカ部主催の公認自主イベント、バトルフロンティア福岡を開催します。BO3形式で、今後の大型大会の雰囲気が味わえるいい機会であると思うので、ぜひご参加ください!新弾発売1週間後ということで、環境が固まりかける頃であると思うので、とても楽しみです(きゅーぽけ内の環境はカオス)。
それでは( ..)φメモメモ
<デッキレシピ>(シャドウバース)疾走ビショップ(ROB)
こんにちは、まつです。今回は、初のシャドウバースのデッキレシピです。記事投稿日にマスターランクに昇格できたので、AA0帯から主に使っていた疾走ビショップについて書きます。
<デッキレシピと採用理由>疾走ビショップ(ROB期)
フォロワー 22枚
2マイニュ ×3
ウィッチに対する先2の動きはこれが強い(虹の輝き対策)ため、2コスフォロワーはマイニュを採用。
3教会の護り手 ×3
アグロヴァンプ、エルフ、ウィッチ等が、この1枚で完全に止まるため採用。2/2フォロワーが2体並ぶことが多い3ターン目に出すと効果的。4、5ターン目のムーブが強いデッキであるためかなり役に立つ壁。
4ウルズ ×2
疾走フォロワーでバーストダメージを出すために採用。アグロ相手は神鳥+ウルズで盤面除去に使うことも。
4鉄槌の僧侶 ×3
4ターン目の動きで明らかに強いので採用。
5エンシェントレオスピリット ×3
アグロに対する全体除去。アグロヴァンプやテンポウィッチ、エルフ等現環境のアグロ系デッキに対してはかなり刺さり、この1枚だけで戦況をひっくり返すことができるため、厚めに3枚採用。
6ムーンアルミラージ ×1
相手が進んで除去しに来るカードであり、柔軟性のある1枚。フェイスに進化5点与えても良し、相手のフォロワーを除去しても良しのカードであるが、カードパワーはそこまで高くなく、6コスの動きはガルラの方が使いやすいためピン挿し。
6天空の守護者:ガルラ ×3
フェイスに3点与えながら獣姫返して4/4フォロワーを出すとか最強かよーみたいなカードで、このデッキの核。ガルラ素出しによるリーサルも多く、ガルラ引いたら勝ちみたいな試合も多い。
7ガブリエル ×2
アミュレットと相性が良く。神鳥が返った時に使えば7/7疾走が生まれる。自身も進化して盤面除去&他フォロワーを強化して顔面のムーブにより、戦況を逆転できる。もちろんガブリエルによる勝利も多いが、6ターン目にガルラでフォロワーを並べた後、全体除去されるとガブリエルで強化する対象がなくなるので注意。事故を嫌うなら1枚。
8ギルガメッシュ ×2
8ターン目にあと5点あれば勝ちという盤面が多いから採用。このデッキのフィニッシャー。
スペル 6枚
2 気高き教理 ×1
やってる事は強いのだが、アミュレットが無いと手札で腐るので1枚のみの採用。
2 漆黒の法典 ×3
2コス除去として3枚採用。2ターン目の動きではあまり使わない。消滅はいいぞ。
5 死の舞踏 ×2
確定除去として採用。守護に弱いデッキであるため、大型守護を破壊したりすることが多い。
アミュレット 12枚
1 詠唱:白翼への祈り ×3
1 詠唱:聖なる願い ×3
2 詠唱:獣姫の呼び声 ×3
3 詠唱:神鳥の呼び笛 ×3
この12枚のアミュレットは序盤に盤面を作るために重要であるため、脳筋で3枚ずつ入れました。
<採用を見送ったカード>
2 煌翼の戦士・リノ
交戦するだけで相手のリーダーに1ダメージ入るため、疾走ビショップにとても相性が良いが、2コスで2点出すスペルが環境に多すぎて、交戦させてもらえないことが多々あったため抜きました。
2 天界の忠犬
DRK時は採用していたが、エンシェントレオスピリット等の登場でデッキのスペースが無くなったので不採用。守護は護り手を採用。
3 見習いシスター
素出しが強くないカードはあまり増やしたくなかったため不採用。3コスの動きは神鳥か護り手の方が強いことが多い。
4 熟達の調教師
先攻4ターン目の動きがこのデッキには無いため採用しても良いが、盤面を圧迫してしまうのと、体力3だと相手の後4の動きですぐ倒されるし、フローラルフェンサー等4/5の体力を2にできない(5ターン目のエンシェントレオスピリットの動きにつなげられない)ため不採用。
6 テミスの審判
アグロに対してはエンシェントレオスピリットで良い。コントロール系に対しては打ちたい時もあるが、テミスを打っても勝てない事が多く、コントロールに対しては8ターンくらいで決められなかったらほぼ負けと考えていいので不採用。1回エイラ対策にバハムートを入れて、1回マジで刺さったが、その試合でも勝てなかったから10ターン目以降はほとんど捨ててます。
<相性とマリガン>
OTKエルフ △ 互角。5、6ターン目にその圧倒的展開力を駆使して押し切るのが勝ち筋。エンシェントエルフは白翼+法典で除去するか護り手でブロック。
並べる系ロイヤル 〇 レオが何とかしてくれる。展開力はこちらが勝っているため押し切れる。
アルベール系ロイヤル × 疾走で削られ続けて、アルビダで負けることが多い。ロイヤルに当たったら護り手キープ。
テンポウィッチ 〇 レオ1回打ったら止まることが多い。虹の輝き警戒でマイニュはキープ。
超越ウィッチ △ マジックミサイルと虹の輝きが辛く、7ターン目までに削りきれないことが多い。マイニュを守りながら顔面を削るのが大事。
ランプドラゴン ◎ すごく相性が良い。序盤はアイラを消滅させてPPを上げさせずに、中盤はサラマンダーブレスや灼熱の嵐が刺さらないように気を付けながらフェイス進化して削りきる。
アグロネクロ 〇 こちらもレオが刺さるので、だいたい1回進化できたら盤面は取れるが、ファントムハウル+ミミココの11点まで削られないように注意。
ネフティスネクロ △ 実は苦手。カムラで止まってしまわないように法典を終盤までキープしながら戦いたい。
回復ビショップ × コントロール系デッキの中でも最も苦手なデッキ。テミスの審判で止まらないようにアミュレットのカウントダウンをずらすのも1つの手だが、正直テミス握られてたらほぼ負けだからそれ考えずにガンガン顔面いく方が勝率高い。
基本的に、
1 白翼
2 獣姫
3 神鳥
が一番強いムーブであるからそれを目指してマリガンする。
後攻であれば聖なる願いも返す。あとは相手のリーダー次第。
新弾以降は環境がどのようになるか分からないですが、疾走ビショップを使う時の参考にしていただければ幸いです。
明後日は大型大会、ホウエンリーグがある為、新弾開封後大急ぎでデッキを組もうと思います。
それでは( ..)φメモメモ
<デッキレシピ> ラランテスブイズ(XY1~SM1+)
こんにちは、まつです。前回の記事に引き続き、ラランテスブイズの紹介です。
自分はSM1+環境ではもう大きな大会は有りませんので、大阪大会に出られる方などは参考にして頂きたいです。
今回はホウエンリーグで使用した構築をそのまま書きます。
<ラランテスブイズ(XY1~SM1+)>
<ポケモン×15>
ラランテスGX 4-3
イーブイ(SM1) 2
ブースター(XY7) 1
シャワーズ(XY7) 1
サンダース(XY7) 1
シェイミEX 2
ギルガルドEX 1 (→下レシピでオドリドリに変更)
<サポート×11>
プラターヌ博士 4
N 3
フラダリ 2
クセロシキ 1
こわいおねえさん 1
<グッズ×21>
バトルサーチャー 4
ハイパーボール 4
レベルボール 2
バトルコンプレッサー 3
トレーナーズポスト 3 (→下レシピで4に変更)
ポケモンいれかえ 2 (→下レシピで1に変更)
すごいつりざお 1
ちからのハチマキ 2
<スタジアム×4>
巨大植物の森 3
パラレルシティ 1
<エネルギー×9>
基本草エネルギー 9
<デッキコンセプト&採用理由>
1ターン目にしっかり回してラランテスを立て、2ターン目に相手に合わせたエフェクトブイズを立て、後2or先3から高火力ソーラーブレードを打ちまくるデッキ。
①ギルガルドの採用理由
実はこのデッキ、夜の行進に苦戦を強いられることが多くありました。あと苦手な相手はグレイシアEXです。大会においてこの2デッキを見るためにオドリドリ、ジラーチ、レンジャー、ルギアEXなどを考えました。最終的にWTBやラランテスミラーを落としたくなかったので一番グレイシアを見れるガルドにしましたが、結果的にグレイシアには1回も当たらず、ただのお荷物でした('ω')抜きます('ω')
②ピン挿しサポ
クセロシキ…1枚は必須だと考えています。本当はメガホンと改ハンを積みたいところですが、このデッキは初手の展開力を重視しているので、クセロシキにしました。実際にこのカードはかなりの頻度で使います。
こわいおねえさん…スタジアムを必要とするデッキが多いように感じます(レック、ソルガレオ、次元系、灼熱系など)。また、現環境にはオクタンなど特性で山札を引くポケモンの採用率が低く、手札3枚以下でターンが回ってくることが多々あります。よって1枚挿すことにしました。
<立ち回り>
先行ならラランテスが2体立つように、森が立たなくてもカリキリ2枚、イーブイ1枚展開、後攻ならフラワーサプライが打てるように展開するのが理想。
①バトルコンプレッサーで落とすもの
基本的に始めのコンプでは、エネがトラッシュに2枚になるようにトラッシュ。余った分でドロサポ・フラダリをトラッシュ
2つ目のコンプではいらないブイズ(相手の弱点が分かったら)
3つ目は山札圧縮
②後1or先2フラワーサプライの貼り先
(1)相手に次のターン明らかにラランテスを倒すことができる要素のないデッキの場合…
(例…ゲロジュナ、闘、ほしぐもちゃん)
前のラランテスGXにエネを2枚貼る(ソーラーブレード準備完了&クロロサイズで200以上狙える)
(2)プレイング次第では次のターン前のラランテスが落とされるかもしれない場合…
後ろのラランテス(カリキリ)にエネを2枚貼る
その他、状況次第(笑)
<各デッキとの相性>
ゲロジュナ 〇 ゲロゲの弱点をつけ、とても有利であるが、エーフィーEXに注意。
レック 〇 スタジアムを割る&サンダースを立てることができれば勝ち。
ボルケニオン × 相当厳しいがシャワーズを立て、うまくベンチのボルケニオンEX を狩ることで互角に持ち込める(かも)
WTB △ 草弱点が少ないWTBも増えている。グレイシアEXは天敵。ゲロゲを上手く狩りたい。
闘 ◎ 主に草弱点。つまり勝ち。弱保ゲングラはGX技で。
ミュウツー △ ラランテスにかなりのエネがつくので注意。ダメージ計算をしっかりと。
ホウエンリーグの結果を反映して少々差し替えたデッキがこちらです。
上のデッキレシピから
ギルガルドEX→オドリドリ(あやかしのまい)
ポケモンいれかえ1枚→トレーナーズポスト1枚
になりました。
<入れ替え候補のカード>
オニシズクモ…露骨な炎対策ポケモン。ブイズを抜いてこちらにするのもアリだと思います。デッキコンセプトはだいぶ変わりますが…ブイズを抜く際はレック、ゲロジュナ、草ミラーに注意。
ルギアEX…エネルギーをたくさんつけて殴る中打点アタッカー。グレイシアを見るならこっちだった気がする。鉢巻ディープハリケーンで170出ます(グレイシアのHP170)また、おそらくその前に打っているであろうフラワーサプライで40程度ダメカンが乗っていたら、大概のポケモンを見ることが出来ます。
ジラーチ…特殊エネが環境に多いならこれでもアリ。ただジラーチが刺さるデッキ(白レック・行進・ゲロゲなど)はほかに見る方法がありそう。
ラランテス(にほんばれ)…あと20点欲しい…という場面はたまにありますが、それはハチマキをこだわることで解決する気がします。よって、
こだわりハチマキ…EX、GX相手にソーラーブレード150、フラワーサプライの70と合わせて220帯まで見れます。非EX、非GXの対策札と一緒に入れ替えたいところ。
AZ…あったらすごく便利です。ただ、回収するポケモンがあまりいません。ポケモンいれかえで済んでしまいます。シェイミを回収する用ならそこにドロサポ入れます。ラランテスを回収する理由が見つかれば入れるべきだと思います。
オカルトマニア…ほしぐもちゃんに当たったら欲しくなる。ほかの特性依存に当たっても欲しくなる。ただブイズのエフェクトも消えてしまう事と、大会での事故を嫌って今回は不採用。
ラランテスGXはカードパワーが強く、これからの草デッキを支えるポケモンになると思います。自分の構築に対する質問、意見はコメントでもTwitterでも受け付けておりますので、どんどん意見をください。(Twitter ID→22hypermatsu)
日頃のジムの結果も書くかもしれませんが、次に自分が参加するであろう大きめの大会は、3月中旬の第2回ホウエンリーグです。
それでは( ..)φメモメモ